エコーラインが延長開通しました。 |
更新日:2007年04月13日 | カテゴリー: 周辺情報 |
3月28日、四季の森別荘地から蓼科方面へのお出かけが、エコーラインの一部開通により便利になりました。 八ヶ岳中央農業実践大学校西の「一番塚」交差点から蓼科の入り口「湖東新井」(諏訪広域消防茅野北部分署前)地籍までの約14Kmについて、途中「上場沢」(かんばざわ)・「尖石考古館西」の信号を経由し、霧ヶ峰・白樺湖・蓼科・三井の森方面へ行かれる方は田園地帯の景色と空気を感じながら快適なドライブがお楽しみいただけると思います。 「湖東新井」の少し手前でR299とT字路合流になりますので、一旦停止の標識を見逃さないよう充分ご注意ください。
 R299 との合流地点「一旦停止」です。
 上場沢(かんばざわ)交差点、蓼科方面は直進です。
|
八ヶ岳別荘地 四季の森 | Y |
さくら並木の防除作業 |
更新日:2007年03月24日 | カテゴリー: 周辺情報 |
現在、立場林道沿い(ペンション街入口から丸山別荘入口まで)と鉢巻道路沿い(美濃戸口から管理センター付近まで)だけで約350本の桜が植えられております。 この桜は平成8年、四季の森開設当時に植栽したもので、いまや皆様方の敷地にて立派に成長し、八ヶ岳自然文化園やー之瀬汐沿いの桜並木とともに、四季の森の春の訪れを彩る景観となりつつあります。 そんな桜の木ですが、近年発生しているテングス病の予防を含め蔓延した苔類の除去や害虫の駆除を目的に今回、防除作業をおこないました。 顔を真黄色にしながら半日掛けて薬剤散布いたしましたので、今年はいっそう桜の花が咲くのが楽しみでなりません。
 作業風景1 (H19.3.21. しらかば平にて)
 作業風景2 (H19.3.21 しらかば平にて)
|
八ヶ岳別荘地 四季の森 | M |
日本一高い標高の地で開催される、原村ペンションヴレッジのイルミネーション |
更新日:2006年11月29日 | カテゴリー: 周辺情報 |
信州.原村.冬の風物としてすっかり定着、ますます広がりを見せているペンションヴレッジのイルミネーションにご案内いたしましょう。 ペンションヴレッジのイルミネーションの点灯式が原村・観光協会・八ヶ岳美術館等の協力によって 11月25日(土)16:00よりヴレッジ内の朝市広場で開かれました。 約1万2,000個の青色発光ダイオードで飾られた、高さ22mドイツトウヒの巨大 クリスマスツりーとイルミネーションコンテストに出品された11基がカウントダウンの中で一斉に灯りをともし、会場につめかけた大勢の内外のお客様から歓声があがりました。 ペンションビレッジ周辺で約5万個の電飾が闇夜に幻想的に彩られます。 また広場から「一の瀬鳴渡橋」までの沿道には、イルミネーションで作られた光の並木道が続きます。この時期オルゴール橋の曲はクリスマスメロディーにかわっていきます。 ヴレッジ内の各ペンションは競うようにさまざまのイルミネーションでディスプレイを施し夏の オープンガーデンならぬ道行く人を楽しませてくれ、週末の夜ともなると県、内外から 「夜の観光客」のお客様が、携帯カメラ片手に多数訪れます。 ペンションヴレッジが寒気の中にも幻想的な光に包まれ、昼間とはまったくの別世界になるこの季節、夜の訪問客になってみませんか。 11月25日〜2007年1月31日まで(17:00〜22:00)ごらん頂けます。
 高さ22mドイツトウヒの巨大クリスマスツリー
 朝市広場コンテスト出品作品
|
八ヶ岳別荘地 四季の森 | H |
今週が見頃! 長円寺の一行寺楓(イチギョウジカエデ) |
更新日:2006年11月07日 | カテゴリー: 周辺情報 |
四季の森からほど近く車で10分くらい走り、玉川郵便局を通り過ぎ茅野市街に向かって左手にある紅葉で有名な長円寺をご案内します。 二代目高島藩主諏訪忠恒により高野山の法流を以って開山され、本尊の薬師如来像は市の文化財指定を受けており、また境内には百体観音、千手観音、子育て地蔵、お茶どころもあり参拝の方々は自由に清水を飲み休むこともできます。 春はつつじ、7〜8月は菩提樹の花が咲き、また秋には紅葉と四季を通じて美しい景観を楽しむことができ、県内外からたくさんの人々が訪れます。 今朝門前を通りましたら中高年のカメラマンがマイクロバスで撮影に訪れており、紅葉が始まっていました。 紅葉の隠れた名所ともいわれ、真っ赤に染まった一行寺楓は一見の価値ありです、日没からライトアップされ幾重にも重なる葉の陰影と歴史を知る杉の古木が闇の中に幻想的な赤の空間をかもし出しています。 十数本の楓は百年ほど前に京都から移植されたものだそうです、例年ですと11月5日頃が見頃とのことですが今年は一週間ほど遅いようです、お勧めは昼と夜の両方です、是非ともお出かけになってみてください、諏訪八十八番霊場のひとつでもあります、また寺のすぐ西に隣接して明治時代創業の和菓子屋さんがあり、餡の美味しいもち米100%の大福がひとつ70円です、花よりダンゴの方にはこちらもおススメです。 一句浮かびました 石仏や 水面に浮かぶ 蓮もみじ
 長円寺の一行寺楓
 ライトアップされた紅葉
|
八ヶ岳別荘地 四季の森 | E |
多留姫(たるひめ)の滝 |
更新日:2006年08月23日 | カテゴリー: 周辺情報 |
暫くご無沙汰してしまいまして申し訳ありませんでした。 今回は四季の森から車で10分くらいの程近い茅野市の名勝「多留姫(たるひめ)の滝」をご案内致します。 諏訪湖にそそぐ上川の支流、柳川(やながわ)が大泉山南麓の岩場を流れ落ち、小断層下流の岩場が侵食されニ段の滝が形成されてこの滝ができたと言われます。上の段の滝は、幅、高さともに9メートル、下の段の滝は高さ3メートル、幅は1メートルほどで杉木立を抜けて吊り橋から眺める景色は残暑を凌ぐには格好かもしれません。 滝の右、段丘状の斜面には上諏訪村(現諏訪市)生まれの島木赤彦の「高きを見ずや八ヶ岳 深きを見ずや諏訪の湖 山と水との中空に 白糸さらす多留姫や 滝のしぶきに常ぬれて千代の緑の色深き 大泉山の山松に 藤波かかる春のくれ」(玉川村の歌)と刻まれた歌碑があり、また大泉山への遊歩道沿いに多くの句碑、歌碑が立ち並んでいる。 滝の北側の遊歩道をほんの少し登った一角に「載酒亭」(さいしゅてい)と称するあずまやがあり滝を眼下にみおろしながら休憩できる。現在のあずまやは最近建てたものですが、かつての「載酒亭」は昭和の前半まで対岸の滝をみおろせる場所にあり、和室、縁側、トイレなどがあり地域住民が事あるごとに集まり、藤の花を観賞したり歌を詠んだりしながら酒を酌み交わしたようです。ちなみに、本来の「載酒亭」の意味は、「滝にお酒をさしあげる」との意だったようです。肝心の「多留姫」の由来が後になりましたが、多留姫は信濃の国一の神、諏訪明神の御子とされ滝の南岸の杉木立を境内として多留姫神が祀られた社があり、およそ750年前にはすでに祀られ注目されていたようですが、現在一般的にはこの神社よりも滝の方が人に知られているようです。 駐車場奥の遊歩道入り口に「多留姫文学自然の里ご案内」と書かれた案内看板が設置されていますが案内地図で感じるほど距離はありませんので気軽に展望台までの往復はいかがでしょう。
 吊り橋から見る滝の景色
 多留姫神社
|
八ヶ岳別荘地 四季の森 | E |