八ヶ岳山麓はレンゲツツジの花見頃です。 |
更新日:2008年06月12日 | カテゴリー: 周辺情報 |
6月2日に長野地方気象台は関東甲信越地方に梅雨入りを発表しました。 今年は平年より6日、昨年より20日も早い梅雨入りです。 梅雨の晴れ間の6日には、八ヶ岳四季の森別荘地販売センター周辺では早くもエゾハルゼミの 鳴き声が確認され今年の夏到来を知らせてくれました。 初夏の高原を朱紅色に彩る「レンゲツツジ」が四季の森別荘地内や八ヶ岳美術館の庭に鮮やかに 自己主張しています。 里山一帯の新緑と白樺林に咲くレンゲツツジのコントラストは「四季采豊潤」そのものの ヒトコマです。 レンゲツツジは枝の先端にかたまって花をつける様相から、ハスの花を思わせるため 「蓮華ツツジ」と呼ばれることの由縁のようです。 特性としては酸性土壌に適しており、八ヶ岳山麓原村の林地は大昔の火山灰土でもあり一帯に 多く自生しています。 昭和49年12月1日、原村は村内の林地に沢山自生するこの花を村花に制定しています。 朱紅の花色からは力強いエネルギーを感じ、また優しさをも感じさせる仄かな香りを 楽しませてくれます。 四季の森のオーナー様、土地やモデルハウス見学のお客様などレンゲツツジの群生地を 観光されたい方、四季の森販売管理センターにお立ち寄り下さいレンゲツツジの楽しめる 場所をご案内いたします。 参考文献 原村詩(上巻) 中村一心著 花歳時記
 シラカバ林に咲くレンゲツツジ
 レンゲツツジ(からまつ平K区画)
 原村八ヶ岳美術館に咲くレンゲツツジ
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 s. |
初夏の便りのアツモリソウと四季の森周辺の自然 |
更新日:2008年06月07日 | カテゴリー: 周辺情報 |
八ヶ岳の高原にアツモリソウが咲く時期になると、短い春も終り夏へと衣がえになります。 現在、アツモリソウは、花姿の美しいことから乱獲され、見ることが難しく絶滅危惧種に指定され、保護されるようになりました。 初夏になり花々が高原を賑わす時期になると、四季の森も暖かになりイチモンジチョウやアサギマダラのような珍しい蝶が飛び交うようになります。 緑の綺麗な林の中を散歩しながら、四季の森を抜け、八ヶ岳自然文化園、八ヶ岳農業中央実践大学校へ向かうと、牧場があり、放牧された牛が思い思いに草を噛みながらたむろしている姿を見ることができます。人懐っこい牛が多く、柵の傍で見ていると近づいてきます。 高原の風景の中で、四季の折々の静かな時間が過ぎていきます。
 雨にぬれたアツモリソウ
 森を飛ぶイチモンジチョウ
 牧場に寝そべる牛
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | T,Y |
中部日本一つつじの名所 鶴峯公園のつつじ祭り (岡谷) |
更新日:2008年05月17日 | カテゴリー: 周辺情報 |
今回ご紹介する「鶴峯公園つつじ祭り」は、今が満開! 四季の森から車で約1時間20分くらいの場所に位置し、諏訪湖沿いの温泉で有名(立ったまま入れる温泉千人風呂)な「片倉館」を通り過ぎ、辰野へ向かう途中にあります。 「片倉兼太郎翁の銅像とツツジ」より (抜粋)
今から百年の昔、明治の日本はヨーロッパに負けないようにと近代工場を造って豊かな国にするようガンバっていました。 この岡谷も、日本一といわれる片倉製糸ができ、この公園も もとは片倉製糸 ・ 全盛時代、ツツジを車に3台注文したところ受けた方は、日本一の大会社の注文だから、貨車3台とかん違いをして送ってきました。 さあ大変、生きたものであるからということで、この地に植えたものが今日のように当地方で一番のツツジの名所となりました。 公園の下の東500メートルの洋館建築はその当時のものです。 ここで生まれた兼太郎は、質素倹約をし、人材を大切にした経営を心がけ学校を建てたり、多くの善行をしました。 その立派な行いに皆で感謝して昭和4年に銅像がたてられましたが戦争がはじまったために、銅像を供出してしまいました。 そこで今回、平和を願って60年ぶりに、有志の人たちによって、再び立てられたものだそうです。 2003年5月吉日 銅像を復元する会 現在、つつじは満開を迎え、特に週末の昼間は道路が渋滞するほど混雑しています。 公園より辰野方面に向かうと直に季節駐車場を設定しています(有料300円)樹齢約百年のつつじは種類も豊富ですが、その背丈は人の手がとどかないほど高く立派です。 昨年は蕾の時期に刈り込みをしてしまい、花はほとんど咲かずがっかりしましたが今年は最高に綺麗に咲きました。 夕暮れは地元の人々の見学が多く、銅像やつつじの由来を話しながら歩いているのが印象的でした。
 道路入口から一段上がった公園内のつつじ H20.5.14 撮影
 片倉兼太郎翁像周辺に広がるつつじ
 つつじの合間に屋台があり、その向こうに岡谷を見下ろす
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 M. |
富士見町の知られざる河津桜と近隣の花だより |
更新日:2008年04月07日 | カテゴリー: 周辺情報 |
河津桜といえば伊豆の河津町があまりにも有名ですが、四季の森別荘地からほど近い富士見町にもこの種の桜があることを知りました。 山梨県境に近い富士見町落合上蔦木に位置する曹洞宗三光寺(茅野市上原頼岳寺の末寺14ヶ寺のひとつ)境内に早咲きの色濃い花が雪解けしたばかりのなかに咲き始めました。 2本の河津桜は川窪住職の2人のお孫さんが11年前に落合小学校の入学式にいただいた記念樹との事です。(長野日報紙より) 境内に上る石段の脇には紅梅、白梅や福寿草も咲いていました。 この寺は末寺とはいえ由緒ある寺でもあり、甲斐武田氏の14代当主、武田三郎信重が父信満のために建立した寺と伝えられています。 この他桜の見どころとしていくつかご紹介します ・富士見町高森のしだれ桜と観音堂 高森諏訪神社に隣接する高森観音堂内に樹齢約250年のしだれ桜があります。 茅葺屋根のお堂としだれ桜の景色が一幅の絵となり郷愁を誘い、町の天然記念物にも指定されて います。 ・乙事(おっこと)のしだれ桜 乙事、薬事庵のお堂に咲くしだれ桜です、乙事公民館の道向いにあります。 ・原村中新田深叢寺(しんそうじ)のコヒガンザクラ 樹齢約50年のコヒガンザクラが山門から参道の左右に約30本程あり、季節には美しく咲きみだれ 楽しませてくれます。 原村には他にも桜の名所がありますので原村のホームページ「原村シーズン情報」をご覧下さい。
 敷地内に咲く紅梅、白梅
 境内に咲く河津桜
 もう暫く楽しめそうな河津桜
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 孰筆者 E. |
当社直営、蓼科高原カントリークラブのオープン間近です。 |
更新日:2008年03月02日 | カテゴリー: 周辺情報 |
四季の森別荘地より車でおよそ30分、茅野市蓼科高原の当社直営ゴルフ場、蓼科高原カントリークラブの様子を見に行って来ました。 現在は冬期クローズ中ですが、3月15日の仮オープンに向けてコース内の除雪作業が急ピッチで行われておりました。 スタッフ総出の雪踏み作業や、コースの雪上に砂をまくなどして早く雪が解けるよう早春の陽射しの中で作業をしていました。 春のドカ雪が無いことを願うばかりです。 3月中旬の仮オープンには八ヶ岳連峰や南アルプスの残雪の眺望を楽しみながらプレーを満喫していただけるものと思います。 詳しくは、ゴルフ場ホームページ 《URL/http://www.alpico.co.jp/tateshinakogen-cc/》 又は 0266−67−6161 までお問い合わせください。
 すずらんコース入口から1番ホールと八ヶ岳連峰
 りんどうコース1番ホール グリーン(右側)
 りんどうコース5番ホール カート通路とフェアウェイ
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 H.R |