新年のご挨拶を申し上げます |
更新日:2007年01月05日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
旧年中は格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼を申し上げますと共に、謹んで初春のお喜びを申し上げます。 「四季の森」も平成8年のスタート以来10年の歳月を重ね、心も新たに11年目のキックオフを迎えるに至りましたことをあらためて御礼申し上げます。 スタッフ一同、よりよい「四季の森」の構築に向けて邁進し、オーナー様をはじめお客様のニーズに応え喜んでいただけるよう一層努力してゆく所存であります。 また、新年早々ではありますが新規分譲も予定しており別途ご案内させていただきますので併せまして、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 亥年の年頭にあたりまして、末筆ながら皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。 アルピコグループ 八ヶ岳中央高原四季の森 販売管理センター スタッフ一同


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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 管理者 |
冬の散歩道 |
更新日:2006年12月13日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
春夏秋冬いろいろな表情を見せてくれるここ四季の森、皆様はどの季節が一番お好きですか? 木々の芽吹く春、様々な花が咲き乱れ風薫る夏、山全体が燃えるような紅葉の秋、そして厳しい寒さの冬。 実は私が一番好きな季節の風景がこれからやってくる冬なんです。 放射冷却により一年で一番空気が澄み、遠く北アルプスの山々や星が美しさを増す季節。 お勧めは良く晴れた日の夕方から夜にかけて、夕焼けに浮かび上がる北アルプスの山々、日が沈んだ後も月の光に浮かび上がる山の稜線と星たちのキラメキ。 時が経つのも忘れ見入ってしまいますので外出の際には防寒具と温かいお飲み物をお忘れなく。
 夕焼けの北アルプス (こけもも平より H18.12.11撮影)
 月光の八ヶ岳連峰 (まるやち湖より H18.12.6撮影)
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | M |
「立冬」の八ヶ岳雪化粧 |
更新日:2006年11月11日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
11月7日はニ十四節季のひとつ「立冬」です、暦のうえでも季節風が吹き寒さを実感する季節と言われております。 立冬7日、八ヶ岳中央高原一帯では寒冷前線の通過により、未明から落ち葉吹雪にミゾレ混じりの暴風雨となり荒れ模様の冬入りの朝でした。 晴れ間の広がった昼ころには、紅葉真っ盛りな樹林帯上の雲の上に、阿弥陀岳や横岳の稜線が白く輝き、青空とのコントラストが素敵でした。 標高2,200mの八ヶ岳山荘の確認によりますと、積雪は2〜3センチ、気温は氷点下6度の冷え込みとなり、強い風や雪のため登頂をあきらめた登山者もいたようです。 四季の森管理センターでは冬季体制を整えまして業務を行っております、八ヶ岳中央高原一帯の冬の気候は変り易く「山岳気象」となります、来荘の際は積雪状況等四季の森ホームページのライブカメラをごらんいただくか、管理センターに確認して頂きお出かけくださいますようお願い申しあげます。 情報提供 八ヶ岳山荘様 写真提供 原村在住 山口様
 まるやち湖から望む八ヶ岳の雪景色(H18.11.7撮影)
 雪化粧の阿弥陀岳と横岳
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | S |
四季の森紅葉情報 |
更新日:2006年10月04日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
早いものでいつの間にか周りの景色が変ってきました。 気温が10゜C以下になると紅葉が始まり、同時にキノコも出始めるようです。 「四季彩豊潤」の当、四季の森も標高の高いこけもも平から色づき初め錦のジュウタンは少しづつ山をおりてきます。 中でも一段と色鮮やかに目を引く樹種の特徴を挙げてみます ・ヌリデ(俗にウルシとも呼ばれている)ー広葉樹の中でも最も早く、赤く染まってきます。 (水上げ中の葉が緑の頃は、肌の弱い人はかぶれることもあるので要注意) ・ツタウルシーヌリデと共に早くから赤く色づきます、カラマツの幹などに這い上がり見かけは大変 綺麗ですが、ヌリデよりも大変かぶれ易い木です。(要注意) ・ヤマザクラー野生の桜は種類も多く、正確に和名を確認することは困難もありますが、総じて紅葉 が早く山肌を美しく飾ってくれます。(色づき始めです) ・ナナカマドー美しい紅葉と共に赤い房状の実をつけ、鳥が食べて種を運んでくれますが、何故か キツツキに叩かれた枯れ木が目立ちます。(只今紅葉中です) ・モミジ(カエデ類)ー木の頂部から色づき始めている状態で、黄色系から序々に濃い赤系の美しい 色に変ってゆきます。(黄葉もあります) ・シラカバーこけもも平は黄色に色づき始めましたが、からまつ平、しらかば平はこれからで、 木全体が一気に色づくことは少なく、緑の葉と黄色の葉が混在して紅葉してゆきます。 四季の森での代表的な樹木ばかりですが、10/7・8・9の連休には見頃を迎えるのではないかと 思われます。 また、この3連休に四季の森管理センターでは、先日四季の森ニュースでご案内致しました ハナイグチ(ジゴボウ)のキノコ汁を準備しておりますので、目の保養をしながら秋の味覚を 楽しみに是非お出かけ下さい。
 調整池のヤマザクラ(手前)とナナカマド(右上) こけもも平
 ツタウルシの紅葉 こけもも平
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | T |
収穫の秋 (ハナイグチ) |
更新日:2006年09月23日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
この季節、オーナー様の中には散策の楽しみの一つにしていらっしゃる方も少なくはないでしょうか。 カラ松林の中に明るく鮮やかな傘が咲くこの『ハナイグチ』、本州の高山帯のカラ松林に発生するそうですが、好んで食用にするのは全国でも長野県と北海道だけとか。 それぞれに長野県では《ジゴボウ》や《リコポウ》、北海道では《ラクヨウ》等と呼ばれ親しまれております。 傘の裏面の、胞子が作られる管孔部が明るい黄色であることが『花猪口』の名が付けられた所以だそうです。 食材としては味噌汁や蕎麦、うどんの具によし、大根おろしと和えポン酢でよし、傘の開いてないものは豆腐とともにお吸い物もよしとこの時期我が家では大活躍なキノコです。
 ハナイグチ(H18.9.18撮影)
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | M |