ヒマラヤの青いケシ、山の奥に咲いていました。 |
更新日:2007年06月28日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
先日、このコーナーで八ヶ岳別荘地の 「青い鳥」 をご紹介しましたが、初夏の今回は当地から少し離れた山の奥に咲くヒマラヤ原産の 「青いケシ」 をご紹介致します。 原村と同様に県内で村制を敷く下伊那郡大鹿村、ここを訪れたのは2回目でした、5〜6年前の前回は長谷村(現伊那市)から分杭峠越えで活断層を見ながら紅葉見物に行きました、昭和36年の通称36(サンロク)災害で陸の孤島となり肉親を失い高校を中退せざるを得なかった2人の旧友の生れ育った地のその後と、大鹿歌舞伎の伝統を守る人の心に少しだけでもふれることができれば、とそれ以来でした。 今回は中央道松川ICから小渋川沿いに遡上、大鹿村役場から鹿塩川の清流をさかのぼり大鹿中学校を目印に右折して目的地に向かいました。 道中は全面舗装ですが普通車でもスライドが厳しい細い道を判りやすい標識に案内され約10Km、急に空が開けて標高約1,600mの目的地に到着しました。 小雨上がりの薄日のなか、ヒマラヤンブルーの予想以上に大輪の花が周辺の景色とは無関係な感じで鮮やかに自己主張をしていました。 身近な青色系の花ではアサガオやクレマチス、アヤメ等いろいろありますが、初めて観る花は神秘的ともいえる青でした、見頃からは一週間ほど過ぎていたように思いますがそれでも充分に満足させていただきました。 中村農場さんありがとうございました。 花色は少し薄めになると思いますが7月初旬くらいまでが見頃でしょう、次回は早めに情報を確認してベストチャンスに遭いたいものです。 八ヶ岳中央高原四季の森別荘地より車で約2時間程です。
 大池高原、中村農園入口駐車場
 ヒマラヤのケシ 「メコノプシス」 3種、黄色・青色・水色
 ヒマラヤの青いケシ 「メコノプシス グランディス」
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 Y. |
「辰野のほたる祭りが開幕します」 |
更新日:2007年06月10日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
第59回辰野ほたる祭りが6月16日(土)から6月24日(日)まで開催されます。 ホタル発生地の辰野町の松尾峡への入場は協力金として高校生以上300円。 駐車場料金は普通車500円です。 辰野駅からは徒歩10分位です。 16日は午後5時10分から辰野駅前などで開幕式のセレモニーや鼓笛隊パレードがあります。 駅前周辺は16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)の4日間は歩行者専用となります。 辰野の自然はゲンジボタルの発生に適していましたが、工場排水や家庭雑排水、農薬等が増えるにしたがってホタルの数もしだいに少なくなり、町ではホタルを守るため、沢のきれいな水を加える工事を実施してきました。 その結果、ホタルが少しずつ増えてきましたので、休耕田にホタルの棲める小川をつくり、この小川からたくさんのホタルが発生するようになりました。 この経験を生かして、川幅を広くしてホタルの棲みやすい工事をしました。 小川のまわりの草を刈り、泥上げをしたり、いつもホタルやカワニナ(ホタル幼虫のえさ)の棲みやすい環境づくりに配慮を続けており、そのかいがあって今も昔のようにホタルが見られるようになりました。 八ヶ岳四季の森別荘地より車で60分程です。 (霧ヶ峰高原のレンゲツツジを見てからのホタル見物もおすすめです) 富士見町井戸尻考古館の古代蓮の咲く池にはゲンジボタルが6月後半に見ることができます (昨年は6月27日が見頃でした) 八ヶ岳四季の森別荘地より車で20分程です。
写真は辰野町役場提供
 乱舞する松尾峡のゲンジボタル
 ゲンジボタルのカップリング
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 E |
「八ヶ岳開山祭」についてお知らせします。 |
更新日:2007年05月27日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
八ヶ岳の別荘地「四季の森」は八ヶ岳の登山道、美濃戸口及び舟山十字路にほど近く、登山には格好の別荘地です、「八ヶ岳」は都会からのアクセスもよく 登山者の登竜門としてファンも多く人気の山となりました。 23日の新聞によりますと、現在の残雪状況は南八ヶ岳樹林帯で約1mと「四月が寒かったので雪解けが遅れ、近年の中では多め」(八ヶ岳観光協会)と報道されました。 四季の森販売管理センターではオーナー様・別荘地見学のお客様に山小屋の優待券を準備していますのでご利用下さい。 〈阿弥陀岳開山祭) 原村観光協会の第ニ十三回八ヶ岳(阿弥陀岳)開山祭は6月3日午前11時から、阿弥陀岳山頂(標高2.805m)で行われます。 集団登山参加者は午前6時登山口の舟山十字路に集合し、御小屋尾根ルートにて山頂を目指します。 お問い合わせは協会事務局 原村役場農林商工観光課 観光係り(電話0266−79−7929)へ
〈夏山開きと安全祈願開山祭〉 茅野市観光連盟、八ヶ岳観光協会、茅野市山岳会主催の開山祭は6月3日正午より、主峰赤岳(2.899m)と北横岳(2.473m)で登山の安全祈願の神事等行われます、参加者にはコケモモをデザインした今年の記念バッジと赤嶽神社のお札が配布されます。 お問い合わせは 茅野市役所商工観光課 (電話0266−72−2101)へ
(写真は八ヶ岳天望荘グループ様提供)
 18年度赤岳山頂開山祭
 赤岳天望荘と山頂
 コケモモをデザインした記念バッジ
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | 執筆者 S |
四季の森別荘地、分譲とイベント情報をお知らせします。 |
更新日:2007年04月28日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
水ぬるむ季節となりました、四季の森別荘地を流れるせせらぎ(一之瀬汐)の瀬音に北国の春を実感するこのごろです。 さて、八ヶ岳中央高原四季の森では土地の販売と完成済の建売別荘1棟を販売中です。 見学会開催期間中は各種イベント等を開催しておりますので、お気軽にお出かけください。
1、見学会開催日 平成19年4月28日(土) 〜 5月6日(日) @完成済建売別荘 場 所 からまつ平L−24区画 販売価格 3,480万円(消費税等込) 特 徴 木々の合間より東に八ヶ岳山系・北に蓼科山、車山、霧ヶ峰高原、北西に 北アルプスと180度程の眺望を確保した広いロフトを持った片流れ屋根 と外観は黒と白のコントラストの建物です。 A建築中建売別荘 竣工予定 平成19年7月下旬予定 場 所 からまつ平K−6区画 販売価格 3,875万円(消費税等込) 特 徴 地形を生かしたスキップフロアー、変化に富んだ空間と「眺望」をお愉しみ 下さい。
2、土地分譲と新規土地分譲予定 @からまつ平A区画を分譲中 Aしらかば平V・W区画入口北側の販売物件(下水道完備)約25区画の新規分譲を7月 下旬に予定しております。
3、イベントのご案内 「小鳥の巣箱作り体験教室」 4月28日(土)〜5月6日(日)9:00〜17:00受付 場 所 : 管理センター 楽しみにお越し下さい。
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | H. |
4月27日「どぶろく祭り」が行われます。 |
更新日:2007年04月24日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
ビ−ナスライン沿い、茅野市本町鬼場の御座石神社(有賀寛典宮司)では、市無形文化財「どぶろく祭り」において地域の参拝者に振舞うどぶろく造りの仕上げ作業が行われております、氏子から選ばれた3名の当番は、毎朝「美味しいどぶろくの出来具合」の祈祷をして酒蔵にこもり、丹精をこめて攪拌等仕上げ作業にとりくんでいます。 今年の醸造量は約9石(1600リットル)、市内の酒造会社の協力により作業が行われ、4月25日には醸造量、酒の度数等諏訪税務署の検定を受けて、「天下ご免」のどぶろく祭りが行われます、祭りはどなたでも参拝歓迎です。 4月27日(金)午後2時30分より参拝者にどぶろくの振る舞いが行われます、お賽銭と車の運転にはお心づかいをして頂き、どぶろくの量に限りがありますので早めにお出かけ下さい。
祭りは、諏訪明神・建御名方命(たけみなかたのかみ)が八ヶ岳山麓で狩をした帰りに、母である同神社の祭神である高志沼姫命(こしぬなかわひめのかみ)のもとに寄り、鹿肉やどぶろくなどでもてなした故事に由来しており、祭りは400年以上の歴史があると言われております。
 御座石神社境内 平成19年4月23日撮影
 18年の「どぶろく祭り」風景
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八ヶ岳別荘地 四季の森 | S |