原村は「アネモネ」の出荷ピークです |
更新日:2007年01月24日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
「大寒(だいかん)」に入ると当地原村では冬の花「アネモネ」の出荷最盛期を迎えます。 育苗・定植の時期に冷涼な原村は全国的にも有数の生産地です。 昨年7月に定植され9月下旬から出荷が始まり、現在栽培農家のビニールハウスでは赤や青の清楚な花が次々と切り花として出荷されています。 出荷のピークは1月から2月で関東、関西の市場へ次々と出荷され、中でも人気は青、赤、白の三種類とのことです、また今期は90万本〜100万本の出荷が見込まれるようです。 (JA原村 花の担当 伊藤美夏さん 談)
アネモネはキンポウゲ科の植物で、ギリシャ語で「風」を意味する「anemos」に由来しているとのことです、ギリシャ神話では少し淋しい物語が伝えられていますが、一般的には春を告げる花として知られており原村では静かな冬景色に彩りを添える花として楽しまれています。 外見によらず寒さに強く、水揚げも良い花で玄関など涼しい所に飾るのが長く楽しむコツのようです。 資料提供:JA原村営農センター 《四季の森A区画新規分譲のご案内》 1、 1月27日(土)分譲開始 からまつ平 A-2〜A-10区画 2、 2月17日(土)分譲開始 からまつ平 A-11〜A-16区画 3、 販売中建売物件 からまつ平 L-24区画 (詳細につきましては四季の森ホームページをごらんください) ※1月27日(土)、28日(日)、及び2月17日(土)、18日(日)ご見学ご来場の方には 産直の冬の花「アネモネ」をプレゼント致します。
 原村、中新田の栽培ハウスと生産者の菊池様
 四季の森センターを彩る花ビンのアネモネ
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地域の小正月行事「どんど焼き」が行われました |
更新日:2007年01月19日 | カテゴリー: イベント・観光情報 |
1月13日夜8時から四季の森隣接の、原村ペンション区のどんど焼きが近くのまるやち湖で行われました。 この「どんど焼き」の起源は、平安時代宮中の清涼殿東庭で青竹を束ねて立て、扇子や短冊等を焼いたのが始まりだそうです。 そして、いつしかこの行事が民間で行われるようになり、1月15日(小正月)に行われる火祭りに変ったようです。 全国的なお祭りのようですが、呼び名は地域によってさまざまで「さいと焼き」とか「三九郎焼き」等と言う地域もあるようです。 「どんど焼き」の小屋の作り方や材料も地域によつて異なるようですが、共通しているのが注連縄や正月飾り・書き初め等を焼きお餅を焼いて食べたりします。 お餅を焼いて食べるのは、無病息災を祈り、書き初めを焼くのは、高く舞い上がると字が上手になると言われているようです。 14日には、私の住んでいる地区でもどんど焼きを行いました、その様子を紹介しますと、早朝から公民館に小学生の子供達と区の役員及び関係者が集まり、高学年の子供と役員、関係者の大人が近くの山に行き小屋を作るための赤松の木を切り出し、低学年の子供達は近所の家の正月飾り等を集めて廻り、子供と大人が一緒になって小屋を完成します。 本番では、お酒や豚汁等が振る舞われ、子供達が繭玉(米の粉で作った繭の形をした餅で当地方では生糸の生産が盛んであった為、同時にこの豊作を願ったようです)を付けたヤナギの木の枝を手に、その火で焼いて食べ、同時に厄年の人の厄投げを行い地区の人達との親睦を深めました。
 「どんど焼き」当日の風景(点火前.)
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新年のご挨拶を申し上げます |
更新日:2007年01月05日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
旧年中は格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼を申し上げますと共に、謹んで初春のお喜びを申し上げます。 「四季の森」も平成8年のスタート以来10年の歳月を重ね、心も新たに11年目のキックオフを迎えるに至りましたことをあらためて御礼申し上げます。 スタッフ一同、よりよい「四季の森」の構築に向けて邁進し、オーナー様をはじめお客様のニーズに応え喜んでいただけるよう一層努力してゆく所存であります。 また、新年早々ではありますが新規分譲も予定しており別途ご案内させていただきますので併せまして、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 亥年の年頭にあたりまして、末筆ながら皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。 アルピコグループ 八ヶ岳中央高原四季の森 販売管理センター スタッフ一同


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