貨客混載事業の実験開始
アルピコ交通株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:三澤洋一)は、長野県産農産物(野菜・果物等)を高速バスで乗客とともに運ぶ「貨客混載」を実施します。
長野県産の農産物を長野市-新宿間の高速バスに載せて輸送し、新宿駅にある京王モール内の中部インフォメーションプラザで販売します。
長野県内農産物の販路を広げ、バスの運行効率を高めるとともに、産地直送の新鮮な農産物を都内へ提供します。
実施時期は平成30年9月11日(火)、12日(水)の二日間です。
株式会社大澤屋(青果物卸・小売業:長野市東和田501番地4)との連携で、同社が仕入れた長野県内の「朝どれ野菜」を午前9:00にアルピコ交通長野支社を発車する高速バスのトランクに載せて輸送します。
終点のバスタ新宿についた後に京王バスの営業所で積み替え、同日の午後16:00頃より、中部インフォメーションプラザで販売を実施します。
大澤屋の取扱う野菜や果物は、長野県内農家との直接契約仕入により、都内でも需要の高い有機野菜や果物などの商品です。
1.貨客混載実施路線
高速バス 長野~新宿線
2.実験実施日
平成30年9月11日(火)・12日(水)
3.販売場所
京王モール内、中部インフォメーションプラザ
・JR西口・京王線百貨店口改札から徒歩2分
・JR南口改札から階段下って徒歩3分