四季の森ニュース
八ヶ岳中央農業実践大学校の桜
- 更新日2020年05月06日
- カテゴリ四季の森だより
おはようございます。
雨がパラついたと思ったら、晴れ間がのぞいたり、天候が不安定な四季の森です。
午後は本格的に降るとの予報なので、桜が散ってしまうのではないかと心配です。
とはいえ、芽吹いた木々は生き生きとしています。
販売管理センター 14℃ 8:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 8.9℃ 5:20現在 ※今朝の最低気温
さて今朝は八ヶ岳中央実践大学校の桜です。
別荘地を除いた原村の桜の最終地点でしょうか。
朝はまだ門が閉まっていて中には入れませんでしたので、柵の外からの撮影です。
全体はこんな感じです。青空だったら申し分ないのですが…
朝は雨が降っていて八ヶ岳も見えていなかったのですが、撮影時には雲も晴れ八ヶ岳も見ることができました。
桜並木 学林付近から四季の森方面を撮影
さて、原村はセロリ(セルリー)の生産が盛んです。
長野県は出荷量が全国1位、その中でも原村は夏の生産量が日本一ということです。
四季の森から下っていくとセロリ畑をよく目にすると思いますが、
いよいよセロリの植え付けが行われる時期になったようです。
セロリは種まきからハウスで90日、その後畑で60日~80日ほど育てられます。
高温にも乾燥にも弱く、育てるにはとても大変な野菜なのだそうです。
画像にパイプが映っていますが、水圧でパイプから水を出し、
スプリンクラーのように自動に水やりができるようになっています。
災害が起きるような天候の年もあるので、農家の方々は毎年苦労されているのでしょうね。
今年は平年並みであってほしいです。
収穫期になったらぜひ原村のセロリを味わって下さいね。
昨日になりますが、
しらかば平V区画から鉢巻道路へ向かう林の中に水芭蕉が咲いていました。
今朝は気温はそれほど低くはないのですが、湿度があってひんやりと感じます。
昨日と比較するとだいぶ気温が下がりますので、体調管理にお気をつけ下さい。