四季の森ニュース

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曇天

今朝は冷え込みも少なく、高い雲が空一面を覆っていました。

雨が降るような曇りではないのですが、日差しが全くないため、外にいると底冷えします。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -3.4℃ 5:20観測

 

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今朝の八ヶ岳

雲は広がっていますが、山はくっきり見えていました。

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編笠山の雪形                      阿弥陀岳

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富士見パノラマスキー場方面

低いところに薄い雲海が発生していました。

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甲斐駒ヶ岳方面

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富士山

今日は北アルプスも見えていました。

 

午前中は空一面が雲に覆われていましたが、

ご覧いただいたように、朝にもかかわらず山々がくっきり見えます。

編笠山の雪形や阿弥陀岳の雪模様、雪を頂いた富士山も、晴れていれば朝は逆光でうまく映らないのですが、

今朝は、山が浮き上がっているかのようです。

こういう曇りの日は、案外撮影に向いているのかもしれません。

 

カメラに詳しい方によると、晴れた日は影が濃くはっきりした画像になりますが、

曇りだと柔らかな光になるので、画像に雰囲気が出て、

花や人も、不要な影が出にくいので、表情までわかりやすく映るのだそうです。

 

 

 

さて、「曇り」と「晴れ」はどうやって決められるか調べてみました。

気象庁では全国の気象台で天気の観測を行っています。

気温や湿度、降水量などは観測機器で観測されているのですが、

晴れ、曇りといった天気は、空に広がっている雲の量を目視で判断しているのだそうです。

 

  ★快晴 雲の量が1割以下

  ★晴れ 雲の量が8割以下

  ★曇り 雲の量が9割以上

 

このような定義で行われているようです。

雲が8割で晴れ、9割なら曇り、判断が難しそうですね。

それにしても、雲が8割もあっても晴れになるんですね。

 

また、曇りの中でも、「曇り」と「薄曇り」に分かれているようで、

 

  ★曇り 中・下層雲が上層雲よりも多い

  ★薄曇り 上層雲が中・下層雲よりも多い

 

このように分けられています。

今日の午前中は、中下層雲で「曇り」ということになるのでしょうか。

通常、雲量は目視により観測されますが、自動化した気象台などでは、

気象衛星観測による雲の有無などで晴れ、曇りの判定を行っているのだそうです。

 

 

今朝の八ヶ岳農業実践大学校から見た八ヶ岳です。

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いつもなら逆光で山はシルエットしか映らないのですが、くっきり見えています。

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     販売管理センター          7℃ 13:10現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 4.9℃ 13:10現在

 

午後になり薄曇りで日差しが届くようになったのですが、一時的で、日中はほぼ曇りのままでした。

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今日のセンター     13:00撮影

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一時的に「晴れ」ました

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