決められた道を進んでほしくない。バスなのに、そう思うんです。

バスガイドと聞いてイメージする通り、観光バスに乗って旅行客の皆さんに行き先の案内をしたり、窓から見える物を紹介したりします。皆さんも一度は、小学校・中学校の修学旅行などでバスガイドさんに案内してもらったことがあるのではないでしょうか。私はまだ一年目なので、そういった学生さんの団体を担当させて頂くことが多いです。一番最初に勉強するのはやはり地元のことですから、関東や九州から長野県にいらっしゃる学生さんに、松本城や善光寺、上高地、志賀高原など色々な観光地をご案内しました。必死に勉強して自分の知識をどんどん増やしていくことにはとてもやりがいを感じますし、苦労の甲斐あってお客様を喜ばすことが出来た時には本当に嬉しく思います。更に勉強を重ねて、案内できる範囲を広げていきたいです。

Q1.一番嬉しかったこと
昨年の夏、とある学生さんの団体を担当した時、お客様の中に、私が中学生の頃お世話になった先生がいらっしゃいました。偶然再会できたことが嬉しくて、その日はとても張り切ってご案内をしました。最後には先生に「とても上手かったよ。あなたにぴったりな仕事に就いたね。」と言って頂き、昔の自分を知っている人にそう言ってもらえたので本当に嬉しくて、その後の励みになりました。

Q2.現在担当している仕事について
入社して一年で、長野県以外にも岐阜、新潟、富山、山梨の一部、そして東京の案内が出来るようになりました。ですが東京は観光地がとても多く、覚えることも非常に沢山あります。春には長野県の小学生を東京の修学旅行へ連れて行く仕事があるので、今はその担当が出来るように必死に勉強中です。

私はこの会社のある松本市出身で、高校卒業後に上京し専門学校に通っていました。別の接客業を志しており、接客の基本や礼儀作法、ビジネスマナーなどを学び就職活動も始めましたが、東京で暮らしてみて初めて長野県の良さというものに気付き、「やっぱり長野県で働きたい、長野県を多くの人に紹介出来る仕事がしたい」と地元就職を決めました。
専門学校で学んだことを生かせる仕事、そして人前で話すことが好きな私に合う仕事、という観点で探していた時に、この会社の求人と出会いました。アルピコのバスは私も学生時代によく利用していたため、会社に対して親近感・信頼感がありましたし、なによりバスガイドという仕事に魅力を感じたので、採用試験を受けることを決めました。

本当に心から思っていることなら、難しいことを考えて言葉を選ばなくても、しっかり相手に伝わります。「この会社に入って、あなたと一緒に働きたい」という思いを素直に伝えることが一番です。
上手くいかなくても長々と思い悩まず、「今回はご縁がなかったんだな。」と割り切って再スタートしてほしいです。皆さんに良いご縁があることを祈っています。

マイナビ2018