決められた道を進んでほしくない。バスなのに、そう思うんです。

社員を知る社員を知るメッセージリスト

山岸達也

学生のころから色々な場所にバスや鉄道を使った旅をすることが好きだったことが入社を希望した最大の理由。自分が乗客として利用していたとき、旅先での乗務員さんや交通会社のスタッフの姿を見て、同じように将来は自分の地元であり観光も盛んな長野県で「楽しい旅」を提供する側になりたいと考えるようになりました。入社してから配属された新島々営業所は、日本有数の景勝地であり全国から年間約140万人も観光客が訪れる上高地と美しい自然がひろがり雄大な乗鞍岳を望む乗鞍高原への玄関口。そこでお客様をお迎えし、安全にそして快適に上高地までお送りするバス路線の運行管理が私の主な業務になります。その日の観光客数を予測しながらバスの稼働率を考えたプランの組み立て、乗務員の点呼と指示、バス乗り場へのお客様の誘導と、めまぐるしくあっという間に一日が過ぎますが、早朝のひと時には、ベテランの乗務員さんから運行に関するアドバイスや上高地についての情報をいただくといったコミュニケーションを図ることが、すごく勉強になり毎日が充実しています。

長野県出身の私ですが、入社して改めてこの地の知識すなわち観光に対してのスキルを幅広く持たなければならないと強く感じたことがあります。それは、私がまだ入社間もない頃、上高地のバス乗り場で乗客誘導をしていた時のこと。その日はあいにくの大雨、散策することは厳しい天候でした。とある遠方から観光にこられた年配のご夫婦が、「どうしたものか、せっかく来たのに・・・」とこの先の旅の予定を迷われていました。ちょうど相談を受けた私がおすすめしたのは、上高地の老舗ホテルでゆっくりと過ごすティータイムでした。その時にご夫婦が「この旅行での一番の収穫はあなたに逢えたことだよ」と感謝の言葉を言ってくださいました。まだ上高地のことも充分にわかっていなかった私ですが、この感謝の言葉は、とてもうれしく、今後もお客様のために良い旅を提供していこうと心に刻みました。

特に初めて上高地や乗鞍を訪れるお客様は、様々な現地の情報を尋ねてこられます。お客様にとって、限られた時間の中で充分に楽しみたいと思うことは当然でしょうね。旅の思い出がより深いものとなってくれるためにも私たちが、いかに有益な情報を提供していくか、お客様の立場になって考えられるか、日々業務の中で感じながら勉強の毎日です。

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