四季の森ニュース
- 更新日2024年09月10日
- カテゴリ四季の森だより
本日9月10日は、タイトルの「二百二十日(にひゃくはつか)」という日だそうです。
二百二十日とは、立春(2月4日)から220日目にあたる日の事で、
荒天や台風の襲来が多いことから「農家の三大厄日」とされてきたそうです。
打って変わって爽やかな秋晴れが続く四季の森周辺です。
今日は午前中に蓼科にある本社へ行ってまいりましたので
同じく爽やかな陽気の蓼科より一枚。
↑蓼科湖 湖畔の遊歩道より。
道の駅の駐車場は平日の午前中ですが車は少し多めに感じました。
聖光寺の桜の紅葉はまだまだな様子です。
蓼科の後は茅野市街にて所用を済ませ、「田園テラス」のある
農道を通り四季の森へ戻ってきました。
↑農道の路側に木製のベンチとそこから見える山々の紹介パネルがあります。
↑田園テラス付近より。
穏やかな傾斜の田んぼが続きます。もう稲穂もだいぶ黄金色ですね。
↑同じく入笠山方面。
写真右下に写っているのはズッキーニ畑です。
一見きゅうりのような見た目のズッキーニですが
かぼちゃの仲間だそうです。
最近は原村の直売所やスーパーでも様々な色や形のものを見ることができ、
ご存じの方も多いのではないかと思います。
少し時期は過ぎましたがズッキーニは花の部分も食べられるそうです!
産地でしかなかなか出回らないようですが、
レシピを見るとフリットや肉巻きなど、
見た目もきれいでおいしそうでした。
直売所などで見かけたらぜひ試してみたいと思います。
↑払沢から上里方面へ。
左がヤマボウシ、右がムクゲの並木が続きます。
↑白、ピンク、バイカラーなどさまざまなムクゲ。
↑ヤマボウシの実が赤く色づいていました。
ヤマボウシの並木はこの他にもエコーラインや様々な場所で見られます。
今年の二百二十日はすっきりと秋晴れとなりましたが、
実った田畑を見ていると
この後も大きな崩れなく実りの秋を迎えられるよう祈るばかりです。
- 更新日2024年09月09日
- カテゴリ四季の森だより
お昼ごろまで快晴でしたが
午後は少し風が出てきて薄曇り、
すごしやすい今日の四季の森です。
↑管理センター上空 飛行機が2機飛んでゆきます。(12:30頃)
今日のエサ台は朝からカワラヒワやハクセキレイ、
最近よく姿をみせてくれるキジバトが訪れていました。
↑鳩時計のような・・・! エサ台が少しせまそうに見えてしまう立派なキジバトです。
最近は朝に一握り、ヒマワリの種を置いているのですが、
大抵昼前には完売してしまいます。
野鳥たちも食欲の秋(?)でしょうか、
今日も早めになくなったので午後からおかわりを出してみました。
誰か来てくれるでしょうか・・・
↑立場林道 センターからからまつ平方面
桜並木の葉が少しづつですが色づいてきています。
↑センター入口の木々 オオヤマザクラ ドウダンツツジ モミジ
ドウダンツツジとモミジはまだ青々としています。
↑このオオヤマザクラはまばらに赤く紅葉しています。
↑ノハラアザミでしょうか? センター横のゴミステーション付近にも群生しています。
前回の記事ではそばの花と田んぼの様子をお伝えしておりますが
野鳥たちだけでなく私たちも食欲の秋!
新米や新そばの話題も気になりますね。
イベントなどの情報も引き続きチェックしていきたいと思います!
昨夜は雷雨がありました。
原村では今夜は今雨予報は出ていませんが県内は雨予報となっている地域もあるようです。
- 更新日2024年09月08日
- カテゴリ四季の森だより
少しひさしぶりの更新となりました。
台風が過ぎ去ってしばらくはまとまった雨もなく
日中は夏が戻ってきたような暑さが続いている四季の森周辺です。
白露を過ぎ、吹く風は爽やかで涼しく
日々秋へ向かっていくのを感じます。
本日の原村は晴れのち雨の予報でしたがまだお天気の崩れはありません。
↑管理センター上空 13:30頃
先日、ニュースにて長野県をはじめお隣の岐阜、富山、新潟など
各地で満開のそば畑の風景が報じられていました。
至るところにそば畑がみられる富士見、原村、茅野でも
同じく見ごろを迎えています。
↑エコーライン 茅野市泉野付近より
少し曇り空ですが八ヶ岳も拝むことができました。
↑原村 払沢~柏木地区の農道より
↑原村 払沢地区の農道より
晴れていたこの日は入笠山方面までくっきり見えました。
富士見町~茅野市蓼科方面へ通じるご存じエコーラインは
「広域農道」だけあり、季節・時間によって様々な田園風景を楽しめます。
直売店やカフェもあるのでこの時期のドライブにはもってこいですね!
↑茅野市 エコーライン 上場沢付近より
光調整の関係で稲穂が緑がかって写ってしましましたが同日の風景です。
稲穂がきれいに色づいてきています。
スーパーなどでもお米が品薄な状態が続いているだけに
収穫までこのままつつがないことを願ってしまいます・・・。
茅野市「新井上」信号の少し蓼科寄りにある「風除公園」は
個人的なエコーラインのおすすめスポットです。
↑現役で水が出る井戸もありました!
風化によりアカマツの本数は以前より減ってしまったようですが、
この周辺の構造改善が行われる以前からあり、地域の方の心象風景になっています。
駐車場は3台、そんなに大きくない公園なのですが
蓼科山~霧ヶ峰の山並みが一望でき、一息リフレッシュにぴったりです。
新井上の信号を白井出地区方面へ少し上がると左手に
2022年に新しくオープンしたベーグルのお店「パンセ」さんもあります。
普段通り過ぎてしまいそうな場所ですが
お通りの際はぜひ立ち寄ってみてください。
- 更新日2024年09月01日
- カテゴリ四季の森だより
心配されている台風10号は今日のお昼ごろ
熱帯低気圧にかわったとの事ですが、
長野県内では9/2昼前にかけて局地的な雨に注意が必要との予報がでております。
↑午前8時すぎのセンター駐車場より
朝は少し霧ががかっていましたが、
午前中から久しぶりに清々しい青空が広がりました。
気持ちの良い9月のスタートです!
昨日は夕方ざっと雨が降った後、きれいな夕焼けが見えました。
↑18:20ごろ撮影
辺りが明るく橙色に染まり、
「マジックアワー」という呼び名がぴったりくる幻想的な風景です。
落ち着いたお天気もあってか
エサ台にはお昼に数種類の野鳥が訪れてくれました。
(残念ながら写真に収められたのは2種類だけでした・・・)
↑カワラヒワ
林の方には同じカワラヒワの仲間がいました。
↑ヤマバト
今日は少し遠くで羽繕いに勤しんでいます。
朝晩少しずつ過ごしやすい気温になり
周辺では秋の草花もあちらこちらに見られます。
↑ワレモコウ
後ろのツルはクサフジです。
↑ヤマハギ
ハギは秋の七草のひとつだそうです。
秋の七草とはオミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ
の7つで、山上憶良が詠んだ歌が由来とされているそうです。
それぞれに薬効がありますが、
春の七草のようにお粥にしたり~・・・ということはなく
鑑賞するもののようです。
↑クサフジ、ワレモコウ、シダ、ガガイモなどなど。アレンジフラワーのようです。
日中は青空で気温も上昇しました。
午後からは時々強めの風が木々をざわめかせています。
この後はすこし崩れてきそうなお天気です。
- 更新日2024年08月30日
- カテゴリ四季の森だより
台風10号の情報が日々変化して
当初の予報よりかなり遅く、安心できない状況が続いております。
まだ台風の通過していない関東地域でも記録的な大雨となっているようです。
四季の森のある原村は今のところ大雨による交通等の影響は発表されておりませんが、
以降も各情報をチェックしていただき
どうそ安全にお過ごしください。
管理センター周辺のお天気は、15:00過ぎごろ遠くで雷の音が聞こえていましたが
大きな崩れはありませんでした。
↑センターの屋根と曇り空
風も強くなく、曇り空が続きました。
今日は15時過ぎにエサ台にリスがやってきたのですが、
午前のうちに小鳥たちがきて完売状態でした・・・
「えっ、何もない!」と言っているかのようにエサ台を見回して去ってゆきました。
ごめんね、また来てね・・・!