【アルピコ交通】安曇野うどん「おざんざ」の販売開始について

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安曇野うどん「おざんざ」の販売開始について
 「おざんざ」とは、昭和40年代に長野県大町市の料理人が考案した細うどんです。麺のツナギに納豆の粘りを使うのが特徴で、地元で長年親しまれましたが、観光客の減少などに伴い生産継続が困難となり、市場から姿を消してしまいました。その後、信州大学とNEXCO中日本がローカルイノベーションの取り組みとしておざんざに着目。県内企業と連携し、復活を実現させました。
<プロジェクトについては、NEXCO中日本のページをご覧ください>

 梓川サービスエリア上り線では、アルピコ交通100周年記念メニューとして、他店に先駆けておざんざをレストランにて提供開始いたします。同時に、アルピコ交通の4つのサービスエリアにて乾麺とつゆの販売もいたします。
 麺はつるりとしたのど越しで、ほんのり甘くクセのない味わい。納豆が栄養まるごと練りこまれていながら匂いはほとんどなく、苦手な方でもお召し上がりいただけます。食塩不使用なので、健康を気づかう方にもおすすめです。

梓川サービスエリア上り線にて、2020年9月16日(水)より下記メニューを販売致します。

・二色盛り 1,000円(税込み)
おざんざと蕎麦の盛り合わせ。専用つゆとくるみ味噌ダレで、食べ比べをお楽しみください。

・おざんざ信州づくし 1,430円(税込み)
おざんざに山賊焼きと手毬寿司を添えたセット。手毬寿司には、信州の味である野沢菜・保平カブの漬物・ネギ味噌を載せました。専用つゆとくるみ味噌ダレの2種類でお楽しみください。

下記サービスエリアにて、2020年9月16日(水)より、乾麺とつゆを販売します。

・おざんざ乾麺 1袋(二人前・180g)480円(税込み)
・おざんざつゆ 1瓶(希釈タイプ・200ml)530円(税込み)

<取扱店>
・中央道 諏訪湖サービスエリア上り線(オンラインショップはこちら
・長野道 梓川サービスエリア上り線(オンラインショップはこちら
・長野道 姨捨サービスエリア上り線
・長野道 姨捨サービスエリア下り線
地域の皆様とともに100年を歩んできたアルピコ交通は、サービスエリア事業を通じて、信州の食文化の発展と存続に貢献します。

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