八ヶ岳に現れる「雪形」 |
更新日:2005年03月17日 | カテゴリー: 八ヶ岳日誌 |
厳しかった冬も終わりに近づきようやく春が訪れようとする頃、八ヶ岳連峰の編笠岳に「雪形」が現れます。その姿から「上り鯉・下り鯉」と呼ばれ、まるで二匹の鯉が編笠岳の山肌で戯れているかのような姿が現れます。 地元ではこの「雪形」が現れると冬の終わりを感じ、雪形がすっかり姿を消してしまう頃には暖かい春が訪れると言われています。また、昔はこの「雪形」を一年の農作業開始の目安にしていたようです。
 編笠岳の「雪形」
 写真左:下り鯉 / 写真右:登り鯉
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