四季の森ニュース

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寒の入り

今朝は雲が広がり、時折薄日が射す曇りとなっています。

雲があるので冷え込みもそれほどではなかったのですが、日射しがないので気温以上に寒く感じます。

 

     こけもも平の今朝の最低気温 -5.1℃ 4:00観測

 

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今朝の八ヶ岳

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今朝の富士山

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鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 鋸岳

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富士見パノラマスキー場

頂上をアップしてみました。

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ゴンドラの終点です。

雪煙が上がっているようですが、風が強いのでしょうか。

 

 

さて、今日は二十四節季の「小寒(しょうかん)」です。

寒さが本格的になる頃のことで、1月20日の大寒までの期間のことも指しています。

小寒から寒の入りとなり、立春が寒の開けとなるのですが、

寒の入りから寒の開けまでの約1ヶ月を「寒(かん)」とか「寒中」、「寒の内」と呼びます。

「小寒の氷 大寒に解く」ということわざもあるように、大寒より小寒の頃のほうが寒いという年もあります。

いずれにしても、寒さが本格的に厳しくなる時期に入ったということですね。

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除雪した道路脇の雪はまだ融けていません

 

寒の入りにちなんだ「寒四朗」、「寒九」という言葉をご存じですか。

「寒四朗(かんしろう)」は、寒の入から四日目のことで、今年は1月9日になります。

この日は麦作の豊凶を占う日とされており、晴れなら豊作、雨や雪なら凶作とされました。

一方「寒九(かんく)」は寒の入りから九日目を指し、今年は1月14日です。

この日も天気で農作物の収穫を占っていましたが、「寒四朗」とは逆で、雨なら豊作の兆しとされています。

また、寒九に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、冬の季語にもなっているんですね。

 

そして寒九は、1年で1番水が澄む日とされ、「寒九の水」と呼ばれ、薬にもなるとも言われていました。

昔は井戸水でしたので、寒さで雑菌の繁殖が抑えられる時期の水がよいとされたのでしょうね。

 

さて今年の「寒四朗」「寒九」、寒そうですがお天気はどうなのでしょうか。

 

 

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今朝のまるやち湖

正に小寒の景色ですね。

 

 

     販売管理センター         4.5℃ 13:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 1.2℃ 13:20現在

 

気温はプラスになりましたが、風も冷たく体感気温は低いままですが、

午後になり雲が消えて、日射しが届くようになってきました。

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