四季の森ニュース

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左官の日

今朝は激しく雨が降っていました。

通勤時間帯頃から10時台が一番雨量が多かったように思います。

こけもも平の気温を見ますと、

朝8時頃までは9度台と非常に暖かかったのですが、

雨が次第に弱まってくると同時に、冷たい風が吹き始め、

気温が3度台まで急降下しています。

 

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まるやち湖

今朝は霧も出て激しく雨が降っていたので眺望は全くありません

雨で水鳥もいないと思っていたら、画像に写っていますね(笑)

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車から降りるのもためらうほどのざんざん降りです

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駐車場も雨水で池のようになっていました

桜の咲いている地域は、桜流しの雨になってしまいそうですね。

 

 

さて、今日は「左官の日」だそうです。

4月9日が「し(4)っく(9)い」という語呂合わせから

東京新宿区の日本左官業組合連合会が記念日を制定しています。

左官というのは、建物の壁や床、土塀などを、コテを使って塗り上げる仕事、

またそれを専門とする職種のことです。

漆喰(しっくい)とは、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした建材のことで、

耐久性があり、不燃素材であるため古くから城郭や寺社、商家、民家や土蔵などに用いられてきました。

世界でも古くから使われており、漆喰が最初に使われた建築物は「ピラミッド」だとされています。

紀元前から使われていたなんて驚きですね。

そのほかにも、ポンペイやアクロポリスの神殿、万里の長城でも接着剤として使用されていたと言います。

また、日本の縄文時代は竪穴式住居ですが、その建築にも利用されていたそうです。

 

左官という名前の由来は、律令制度では「四等官」という官位があり、

最上位から「長官(かみ)」、「次官(すけ)」、「判官(じょう)」、最下位が「佐官(さかん)」で、

宮中に出入りするためには官位が必要だったため、

宮中の修理において壁塗り職人に「佐官」を任じて出入りさせていたということで、

それが転じて「左官」と呼ばれるようにになったということです。

漆喰は、調湿性、防火性、耐久性、美観性に優れているなどの特徴があります。

またシックハウス症候群の対策にもなるとも言われています。

これから別荘を建築される方、またリフォームされるという方で、

ナチュラルな素材がお好みでしたら、漆喰を取り入れてみてもいいかもしれませんね。

 

 

今日は、雨で通勤時に撮影ができなかったので

何かないかとセンター周りをウロウロしていると、

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駐車場にクルミの殻が落ちていました。

こんなところでもリスがクルミを食べていたんですね。

 

そして事務所に戻ってデスクワークをしながら、ふとエサ台を見ると、

リスが来ていました。

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エサ台には一昨日置いたクルミがまだ残っていたので、

3日ぶりの登場です

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室内からの撮影ですが、近づきすぎて逃げて行ってしまいました

 

その後は、

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たくさんのイカルとアトリがやってきました

 

 

夕方になり日が出てきましたが、

北風が強く吹いていて、気温は下がっています。

 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 4.2℃ 15:20現在

 

上記は午後の最高気温です。

明朝は、氷点下になるようで、長野県には霜注意報が発表されています。

水回りの凍結にはお気をつけ下さい。

 

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今日のセンター   13時過撮影

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花壇でユーホルビアが咲き始めました

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