四季の森ニュース
- 更新日2021年01月06日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は冷え込みました。
早朝は雲が多いかなと思っていましたが、あっという間に晴れて、山にも雲がかかっていませんでした。
こけもも平の今朝の最低気温 -8.1℃ 7:00観測
今朝の八ヶ岳
西山方面には雲海が発生していました
今朝の富士山
今日は「六日年越し」とか「六日年取り」と呼ばれます。
1月7日を「七日正月」ということから、その前夜が年越しとして祝われてきました。
関東では、「松の内」の最後の日になります。
そして明日は「七日正月」で、七草粥を食べて元旦から続く一連の正月行事が終わります。
さて皆様、今日やっとリスを撮影することができました(笑)
森の中でうごめくものがあったので、撮影したらリスだったんです。
アップするとこんな感じです。
ニホンリスは、別名ホンドリスと呼ばれていて、本州から四国・九州にかけての森林地帯に生息しています。
樹上性で、普段は単独で生活しています。
体色は夏毛と冬毛の色が異なり、冬は灰色を帯びたような褐色で、夏は茶色や赤みを帯びます。
腹面は喉から下が白色となり、よく似たタイワンリスとの区別になるとのこと。
昼行性の動物で、主に朝夕に活発に行動し、ドングリや松の実を好んで食べると言われています。
しかしながら、ニホンリスは雑食性のため、昆虫や小鳥の卵も食べるのだそうですよ。
また、野生での寿命は3~5年程だそうです。
別荘地の中を活発に動き回っていて、よく目にするニホンリスですが、
動きが素早くなかなかカメラに収めるのが難しいのです。
今回撮影できたのはこの1枚だけ。あとは素早く動いて森の奥へ行ってしまいました。
これもリスの一部、お尻から尻尾にかけてが写っていますね
またチャレンジしてみます。
さて別荘地内ですが、道路の雪もだいぶ融けてきました。
からまつ平やしらかば平では、日影の一部に残っているだけです。
こけもも平は日かげと日なたの落差が大きいのですが、日かげの道路も路面が見えるようになってきました。
こけもも平(7・8区画)
こけもも平ゴミステーション付近
標高1592m(こけもも平最高地点)
そして、こけもも平からの眺望です。
阿弥陀岳
アップだとこうなります
茅野市街地方面
車山
販売管理センター 1.5℃ 13:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -2.0℃ 13:40現在
お昼過ぎから南の空に雲が広がってきました。
別荘地内の雪はだいぶ融けてきのですが、
また明日夕方頃からこれまで以上の強い寒波が到来するようなので、ちょっと心配です。
今日のセンター
ヤドリギ
- 更新日2021年01月05日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は雲が広がり、時折薄日が射す曇りとなっています。
雲があるので冷え込みもそれほどではなかったのですが、日射しがないので気温以上に寒く感じます。
こけもも平の今朝の最低気温 -5.1℃ 4:00観測
今朝の八ヶ岳
今朝の富士山
鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 鋸岳
富士見パノラマスキー場
頂上をアップしてみました。
ゴンドラの終点です。
雪煙が上がっているようですが、風が強いのでしょうか。
さて、今日は二十四節季の「小寒(しょうかん)」です。
寒さが本格的になる頃のことで、1月20日の大寒までの期間のことも指しています。
小寒から寒の入りとなり、立春が寒の開けとなるのですが、
寒の入りから寒の開けまでの約1ヶ月を「寒(かん)」とか「寒中」、「寒の内」と呼びます。
「小寒の氷 大寒に解く」ということわざもあるように、大寒より小寒の頃のほうが寒いという年もあります。
いずれにしても、寒さが本格的に厳しくなる時期に入ったということですね。
除雪した道路脇の雪はまだ融けていません
寒の入りにちなんだ「寒四朗」、「寒九」という言葉をご存じですか。
「寒四朗(かんしろう)」は、寒の入から四日目のことで、今年は1月9日になります。
この日は麦作の豊凶を占う日とされており、晴れなら豊作、雨や雪なら凶作とされました。
一方「寒九(かんく)」は寒の入りから九日目を指し、今年は1月14日です。
この日も天気で農作物の収穫を占っていましたが、「寒四朗」とは逆で、雨なら豊作の兆しとされています。
また、寒九に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、冬の季語にもなっているんですね。
そして寒九は、1年で1番水が澄む日とされ、「寒九の水」と呼ばれ、薬にもなるとも言われていました。
昔は井戸水でしたので、寒さで雑菌の繁殖が抑えられる時期の水がよいとされたのでしょうね。
さて今年の「寒四朗」「寒九」、寒そうですがお天気はどうなのでしょうか。
今朝のまるやち湖
正に小寒の景色ですね。
販売管理センター 4.5℃ 13:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 1.2℃ 13:20現在
気温はプラスになりましたが、風も冷たく体感気温は低いままですが、
午後になり雲が消えて、日射しが届くようになってきました。
- 更新日2021年01月02日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も寒さが厳しくなり山には雲がかかっていました。
それでも晴れたり曇ったりといったことはなく、青空が広がり強い日が射しています。
こけもも平の今朝の最低気温 -9.4℃ 6:00観測
今朝の八ヶ岳
富士見パノラマスキー場
昨日もそうだったのですが、少し霧が発生していました。
今朝の富士山
今日は箱根駅伝ですね。今日は絶好の駅伝日和です。
今年はどこの大学が総合優勝するのでしょうか。
さて、年が明けますと元旦、元日、松の内、正月などいろいろ使っていますが、
実際にはどんな意味があり、使い方に間違いがないのか少し調べてみました。
「元日」は、1年最初の日で、1月1日のことです。
「元旦」というのは、元旦の朝という意味になります。
「旦」という文字は、太陽が地平線から出るさまを表した漢字で、朝や夜明けを指すそうです。
「正月」は1月のことで、1年最初の月のことを言うのですが、実際は1ヶ月を指すことは少なく、
一般には正月を祝う期間(三が日や松の内)を指しているようです。
また、三が日は元旦から3日間のこと、松の内というのは正月飾りのある内という意味です。
風習や行事としていう場合の「正月」は、松の内のことを指していることが多いようです。
昔は元旦から15日(小正月)を松の内といっていましたが、現在は7日までを指すことが一般的になっています。
ただし、地域によって違いがあり、関西では15日(小正月)まで、
一部では20日(二十日正月)までを指すところもあるようです。
さて、本日の別荘地内の様子です。
雪が多めに残っているところを中心に撮影しております。
からまつ平(F・G区画)
からまつ平(K・L・M区画)
しらかば平(P区画)
しらかば平(V区画ゴミステーション付近)
こけもも平(1・3区画)
こけもも平(6・7区画)
共用道路
そして、今日別荘地内で見つけました。
ピンボケですが右上にリスが写っています。
しらかば平の村道で見つけました。何枚か撮ったのですが写っていたのはこの画像だけでした。
雪だるま
とても癒される表情です。
そして今朝のまるやち湖です。
湖に動物の足跡が・・・
こちらは人間の足跡
湖は立入禁止です。雪があり氷の状態が確認できませんので、
くれぐれも湖には立入らないようお願いします。
更に、スタッフから本日の車山の画像が届きました。
車山山頂
雪は降っていないようですが、雲に覆われて見通しが悪くなっています。
12月29日のニュースにも掲載しました、山頂のスカイテラス
霧氷
寒そうですね。
四季の森からはそんなに離れてはいないのですが、1925mと標高が高いので、山の天気です。
販売管理センター 0.5℃ 13:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -2.4℃ 13:20現在
午後になり、風が出てきました。日が沈むと急激に気温が下がってきます。
今日のセンター
早朝の月
- 更新日2021年01月01日
- カテゴリ四季の森だより
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
富士見高原リゾート創造の森展望台からの初日の出 スタッフ撮影
2021年丑年の元旦です。
日の出の頃は晴れていたものの、8時頃から雲が広がり雪も舞っていましたが一時的で、
お昼を過ぎた頃から晴れ間が広がってきましたが、風が強く吹きつけ凍えるような寒さが続いています。
こけもも平の今朝の最低気温 -8.4℃ 4:00観測
今朝の八ヶ岳
富士見パノラマスキー場
立沢大規模水田地帯からの富士山 8時頃撮影
今朝はお雑煮を召し上がりましたか。
お雑煮は、お正月に飾った鏡餅を、お供えした山や海の幸と雑して(混ぜて)煮て食べたことから
お雑煮と呼ばれるようになったと言われています。
元々は武家に伝わる習わでしたが、江戸時代中期頃から庶民にも広く知れ渡るようになったということです。
お雑煮は、お供えものの違いや、味付けの違いなど、地方で大きく異なっています。
東日本は醤油ベースで角餅、西日本は味噌ベースで丸餅と大きな違いがあります。
実は、お昼に香川県出身の知人のSNS見たところ、
白味噌ベースの汁に餡入り丸餅を入れたお雑煮を紹介していました。
味噌に餡という組み合わせなどちょっと想像もできないのですが、地域に伝わる食文化を知るのも面白いですね。
特にお雑煮は郷土色の強い食べ物です。
農林水産省のホームページには、全国のお雑煮マップを掲載しており、
餅が角か丸かだけでなく、煮るのか焼くのかという細かな分類もされています。
旅した気分で地方のお雑煮を作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
農林水産省 全国のお雑煮マップ → こちら
全国お雑煮図鑑(前原製粉) → こちら
そして今年の干支「丑」
八ヶ岳中央農業実践大学校牧場の牛たち
牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物で、その働きぶりから、
丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になると言われています。
初めはいろいろあっても、希望に満ちた1年になるといいですね。
販売管理センター 0℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -4℃ 15:00現在
今日も真冬日の四季の森です。
今日のセンター
- 更新日2020年12月31日
- カテゴリ四季の森だより
昨日、早朝から予想されていた雪は雨でしたが、
西高東低の気圧配置で強い寒気が入り、夕方から夜の始め頃雪が降りました。
センター付近は1㎝程度、こけもも平は3㎝程積雪しています。
そして、今朝は冷え込みました。今季一番の寒さではないかと思われます。
晴れてはいるものの、冷たい風が吹いて気温は上がらず、今日は真冬日になりそうです。
こけもも平の今朝の最低気温 -13.0℃ 7:30観測
朝8時頃の周辺の道路状況です。
八ヶ岳エコーライン 日影以外は路面が見えています
八ヶ岳ズームライン エコーラインとの交差点から上がると一面白くなっています
鉢巻道路
村道原村ペンション線
別荘地内の道路も真っ白です。
しらかば平村道
からまつ平
立場林道
センター横「からまつの小径」散策路
お車の運転、お散歩のお足元には十分ご注意下さい。
さて、今日は大晦日です。
2020年は新型コロナウイルスに翻弄させられた1年でした。
現在も第3波の真っただ中で、この先もどうなってしまうのかとても不安です。
ですが、それを嘆いて立ち止まってもいられません。
今できることを楽しみながら、くる年を過ごしていけたらいいですね。
それでは皆様どうぞよい年をお迎え下さい。
2021年も、皆様の別荘ライフがより快適になりますようスタッフ一同お手伝いさせていただきます。
1年間ありがとうございました。
販売管理センター -3℃ 13:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -6.0℃ 13:30現在
今朝の富士山
まるやち湖(12時頃撮影)
八ヶ岳(12時頃撮影)
今朝のセンター
小望月(12月29日撮影)