四季の森ニュース
縄文のアーティスト展開催中!
- 更新日2020年03月07日
- カテゴリイベント・観光情報
今朝は、この時期としては冷え込みました。
販売管理センター -2.0℃ 8:30現在
こけもも平(1500m)観測データ -5.7℃ 6:00現在 ※今朝の最低気温
今朝の八ヶ岳と飛行機雲
八ヶ岳と立沢大橋
車のフロントガラスもガチガチでした
さて、四季の森からすぐのところに八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館があります。
平成30年9月27日に原村から出土した土器18点が「信州の特色ある土器」として長野県宝に指定されたことを記念して、
現在美術館では「縄文のアーティスト」展を開催中です。
原村のある八ヶ岳山麓には、阿久遺跡など縄文時代の遺跡が点在しています。
今回の企画展では、出土した県宝指定土器とあわせて、美しい文様と造形に秀でた縄文土器が展示されています。
八ヶ岳美術館は、原村出身の彫刻家清水多嘉示氏からの作品の寄贈を機に、昭和55年に村立美術館として開館いたしました。
館内は、清水多嘉示の彫刻と絵画、原村出身の書家、津金寉仙の作品を中心に、村内各遺跡からの出土した土器や石器などが常設展示されています。
建物は、建築家村野藤吾の設計による連続したドーム型のユニークなデザインで、
美術館の周囲には散策路が整備され、彫刻の屋外展示や四季折々の山野草などもお楽しみいただけます。
八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館 → こちら
「縄文のアーティスト」企画展は、3月22日(日)までの開催です。
明日3月8日(日)は、縄文土器のスケッチ会やカラフルな縄文文様のペーパーウェイトづくりなども行われます。
鉢巻道路からの入口 館内入口
ドームが連なる建物
館内のショップ
屋外彫刻(原中学校卒業制作) 美術館敷地内に信玄の棒道が通っています
高原の美術館でゆっくりお過ごしいただけます。
明日は、午前中雪が降る予報が出ていますので、ご来荘いただく場合は十分に気をつけてお出掛け下さい。