四季の森ニュース

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マタタビ

今朝の四季の森はまだ雲が広がっていましたが、

11時現在、晴れてきました。湿度は高いですが、気温はそれほど上昇しておらず、少し肌寒く感じます。

 

    販売管理センター         20.5℃ 12:30現在

    こけもも平(標高1500m)観測データ 19.2℃ 12:30現在

 

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今朝の八ヶ岳方面

雲が広がって山は見えませんでした。

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西山のほうから晴れてきました。

 

さて、先日キアシドクガに葉を食い尽くされてしまったミズキですが、

ミズキ.JPG

今朝見ると葉が出てきていました。枯れないでよかったです。

通勤途上のあちらこちらの森で、キアシドクガと思われる白いガが乱舞しているのを見ました。

同じような攻防が行われているのですね。

 

さて、そのミズキを撮影した林の近くにマタタビの木があります。

マタタビ.JPG

マタタビも花が咲くのか気になり観察してみました。

マタタビの花.JPG

少し早かったようでほとんどが蕾でしたが、

マタタビの花④.JPG

それでもと探してみると咲いている花がありました。咲き進むとウメのような花になるようです。

 

マタタビは、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本で、花が咲く時期になると葉が白く変わり、

花が終わると緑色に戻ります。

ドングリ型と虫こぶ(カボチャ)型の実がつくのですが、ドングリ型が普通の果実で、

虫に寄生されたものが虫こぶ型となり、薬用として珍重されるそうです。

キウイフルーツと同じ仲間であり、果実は生でも食べられるほか、塩漬けや砂糖漬け、果実酒などにもできます。

また、木全体に揮発性のマタタビ酸を含み、

これが発情期の猫の尿の臭いに似ているため、ネコ科動物の中枢神経を麻痺させ、酩酊状態にさせます。

マタタビ②.JPG

名前の由来は、疲れた旅人がこの果実を食べると元気になり、再び旅を続けることができるようになったことで名付けられた

という説もあるのですが、アイヌ語から名付けられたというのが今のところ有力説のようです。

マタタビを与えた猫の反応をちょっと見てみたいですね。

 

 

たてしな自由農園原村店の808kitchen&tableでは

オルラヤ.JPG

オルラヤがキレイに咲いています。

白い清楚な花が涼し気です。

 

そして、四季の森別荘地内では

イタドリ.JPG

イタドリが背丈よりも高く成長していました。

自然に任せていると2mほどにもなるんですね。驚きました。

 

 

DSC_1515.JPG

今日のセンター

 

 

 

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