四季の森ニュース
井戸尻史跡公園の古代ハス
- 更新日2020年07月13日
- カテゴリ四季の森だより
おはようございます。
昨日は久しぶりの梅雨の晴れ間でしたね。
今日は午後から雨になるようで、天気は下り坂です。
今朝の八ヶ岳 裾野しか見られませんでした
今朝は少しひんやりとした気温になりました。
販売管理センター 20℃ 10:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 18.5℃ 10:30現在
さて、昨日は井戸尻史跡公園の古代ハスを見に行ってきました。
既に花びらが落ちてしまったものもありましたが、まだ蕾も多くまだ楽しめそうです。
朝6時半頃だったのですが、すでにカメラマンや家族連れなど多くの人たちが詰めかけていました。
公園には普通のハスもありますが、古代ハスのほうが早く咲き始めます。
ハスは、7時頃から咲き始め、9時頃には満開になって、午後にはしぼんでしまうそうなので、
午前中の鑑賞がおすすめです。
ハスは仏教とは関わりの深い植物ですね。
仏像の台座は蓮台(ハスの花を模した台座)です。
また、お釈迦様の誕生をハスが咲いて知らせたとも言われています。
仏教には、汚れた現世(泥)でも蓮のように清らかに生きれば、来世では極楽でハスの上に生まれ変わることができる
という思想があり、このため寺院の多くにハスが植えられているのだそうです。
井戸尻史跡公園内なのかわかりませんが、
古代ハスの田んぼの近くには、湧き水があって、清らかな水が流れ出ていました。
縄文の時代から湧き出していたんでしょうね。
公園の近くで白いツユクサを見つけました。
今日のセンター
イトバハルシャギクが咲き始めました。