四季の森ニュース
ヌルデ
- 更新日2020年08月23日
- カテゴリ四季の森だより
今日は、午前中は曇りだったのですが、昼前から日が射すようになりました。
空を見ると、雲は広がっています。
今朝の八ヶ岳
西山(入笠山)方面は雲海が発生していました
販売管理センター 24℃ 11:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 22℃ 11:30現在
こけもも平の観測データによると、今朝は13℃台まで下がったようです。
さて、近隣の森では、
ヌルデの花が咲いています。こちらの木は終盤ですね。
こちらの木は満開
ヌルデはウルシ科ヌルデ属の落葉高木です。
伐採地などでいち早く生育するパイオニアプランツの代表格です。
種子が土の中で20年以上の寿命を保ち、粘り強く伐採や倒木などの機会を待っているのだとか。
かつて幹を傷つけて出る白い汁を塗料として使っていたことから名付けられました。
ウルシの近縁になりますが、成分が少なくかぶれにくいのですが、まれにかぶれてしまう方もいるようです。
葉にできる虫こぶは「五倍子」と呼ばれ、薬用や染料の原料になり、昔は女性のお歯黒にも使われました。
ウルシの仲間なので秋の紅葉もキレイです。
さて、原村ペンション線のアナベルですが、
ピークは過ぎていますが、まだ楽しめます。
特に鉢巻道路に近くなるほど、白い花が多く残っています。
そして、ペンション上(鉢巻道路)交差点付近では
ノリウツギが満開
白い花が爽やかです。
昨日は、午前中から雷が鳴っていたのですが、雨が激しく降ることはありませんでした。
今日はまだ雷鳴はしていませんが、これからどうなのでしょうか。
今日のセンター
ツリフネソウ(からまつの小径散策路)
一昨日になりますが、夕方の雨の中面白い虹を発見したスタッフです。