四季の森ニュース
さつまいもの日
- 更新日2020年10月13日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は八ヶ岳は雲に覆われ、四季の森周辺も霧に包まれていました。
10時前辺りから霧が晴れて、日が射すようになってきました。
朝もそれほど冷え込まず、日中はポカポカとした穏やかな陽気です。
こんな天気が続くといいのですが。
販売管理センター 20℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 17.5℃ 14:30現在
今朝の八ヶ岳方面
富士山方面
西山方面 雲の先は晴れていました
今朝の霧の中の風景です。
まるやち湖 うっすら紅葉しているのが見られます。
八ヶ岳自然文化園入口付近
しらかば平村道
管理センター前立場林道
霧の中の紅葉もまた幻想的で美しいです。
さて、今日は「さつまいもの日」です。
サツマイモの産地でもある埼玉県川越市のサツマイモ愛好者の集まり「川越いも友の会」が制定したそうです。
Aコープ原店のベニアズマ
今や、品種改良が進み、サツマイモの種類も数え切れないほど、形や色もバラエティに富んでいます。
近年はしっとり系(ねっとり系)のサツマイモの人気が急増し、生産もしっとり系が主流となりつつあります。
しっとり系品種は甘味がとても強く濃厚な味のものが多いので、それが人気の秘密でしょうか。
それだけでスイーツになりますからね。
皆さまはどちらのサツマイモがお好みですか?
しっとり系代表「安納芋」 ホクホク系ベニアズマ
江戸時代、京都に焼き芋屋さんが登場し、そのお店の看板には「八里半」という文字が出されました。
当時、サツマイモは蒸し芋で食されていたようで、焼いたサツマイモが栗の味に似ていたことから、
「栗(九里)には及ばないが」という洒落で「八里半」と名付けたんだそうです。
面白いですね。
焼き芋は江戸にも伝わり、小石川の焼き芋屋が「十三里」と名付けたところ、
「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子にウケて大ヒットとなり、
サツマイモ=十三里 となったようです。
他に、当時の美味しいサツマイモの産地であった川越が、江戸から十三里のところにあることで
十三里と名付けられたという説もあるようです。
この十三という数字から、10月13日が「さつまいもの日」となったんですね。
たてしな自由農園原村店のさつまいもコーナー
サツマイモには、便通を整える食物繊維はもちろん、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、
ビタミンCやビタミンE、カリウムなどの成分が多く含まれています。
サツマイモもまた美容と健康には欠かせない食べ物のようですね。
皆さまも、焼き芋、スイートポテト、天ぷらなどなど、旬のサツマイモをどうぞお召し上がりください。
私も今日はサツマイモを買って帰りたいと思います(笑)
そして、雨が降り気温も下がってきますとキノコの季節ですが
たてしな自由農園原村店には県内産のマツタケがたくさん入荷していました。
今年は少し遅めかもしれませんね。
見事ですね~
空いているところは売れたということですよね(笑)
今日は香りだけ堪能させていただきました。
本日の八ヶ岳 13時半頃
近隣の稲刈も終盤になってきました。
今日のセンター