四季の森ニュース
長野県りんごの日
- 更新日2020年11月22日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は寒くなりました。
気象庁の観測データによると、原村の観測地点で朝5時に-0.9度でしたので、
四季の森ではもう少し冷え込んだと思われます。
販売管理センター 15.5℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 11.5℃ 15:00現在
今朝の八ヶ岳
空気が澄んでくっきりと山が見えていたので、この辺りをズームしてみました
ツルネ
権現岳
さて、今日は長野県りんごの日です。
JA全農長野が1999年に制定し、その4年後の2003年に日本記念日協会に認定されました。
りんご畑
長野県は、青森県に次いでりんごの生産量が日本で2番目に多くなっています。
現在では早生品種から様々な種類のりんごが生産されていますが、主力は日持ちしやすく味の濃い晩成種の「ふじ」になり、
収穫最盛期にその品質と味の良さを知ってもらおうと始まりました。
りんごの日を11月22日にしたとういのは、22日が「ふじ」とも読める語呂合わせであること、
そして、11月22日は「いい夫婦の日」でもあるため、りんごにまつわる旧約聖書の創世記にあるアダムとイブは
人類最初の夫婦だということで、この日に制定したそうです。
また、りんごの生産量日本一の青森県では、
2001年に11月5日が「いいりんごの日」に制定されています。
こちらも語呂あわせで いい(11)りんご(5)となるわけです。
りんごは、2回も記念日があるのですね。
そして、今年はりんごの代表品種「ふじ」が誕生してから80周年になるそうです。
「ふじ」は、昭和14(1939)年、「国光(こっこう)」と「デリシャス」という品種を交配させ、
昭和15(1940)年にできたのが始まりです。
その後昭和37(1962)年に「ふじ」という名前で正式に登録され市場にデビューしました。
名前の由来は、日本一の富士山にちなんで、生まれ育った青森県藤崎町にちなんで、そして初代ミス日本グランプリに輝いた
女優の山本富士子さんにちなんで名づけられたそうです。
今年は台風の影響もなく、日照時間も多く、県内各地では美味しいりんごが収穫されているようです。
今日はご夫婦仲良く美味しいりんごをお召し上がり下さい♪
私のお気に入り「ぐんま名月」
昨日は晴れていたので夕日がとてもきれいに見えました。
そして管理センターの屋根の上には月
夜には月も星も美しく輝いていました
そして通勤途上では、
ネムの木の種が目立っていました
今日のセンター
午後になり雲が広がってきました。冷たい風が強めに吹いています。
夕方から明朝にかけては曇りになる予報です。