四季の森ニュース
感染警戒レベルの引き上げ
- 更新日2021年01月12日
- カテゴリオーナー様へ
昨日、新型コロナウイルスについて、原村村長からのメッセージを掲載いたしましたが、
感染者が増加している諏訪圏域について、昨日、長野県独自の感染警戒レベルが「4」に引き上げられました。
レベル「4」は、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態です。
特に茅野市では、10日に7名、11日に2名の感染者が発生しているほか、
原村、諏訪市でも10日にそれぞれ1名の感染者が発生しています。
諏訪圏域の1週間当たりの新規感染者は、今月4日までは4人(人口10万人当たり2.08人)だったのですが、
10日までには34人(同17.69人)と急増し、レベル4の目安を超えたため、レベルが引き上げられました。
また、10日8時の時点での350床の病床の実質使用率は、51.4%となり、
県内の医療機関の負担の重さを3段階で示す「医療アラート」に照らし合わせると、
最も重い「医療非常事態宣言」を出す一つの目安を既に超えています。
アラートはまだ発出されてはいないものの、これ以上感染者が増加していけば発出される可能性もあり、
必要な方が病院で治療を受けられなくなってしまうかもしれません。
お一人お一人が感染予防対策をなお一層講じつつ、お過ごしいただきますようお願い申し上げます。
原村役場新型コロナウイルス特設ページ → こちら
茅野市役所新型コロナウイルス感染症関連情報 → こちら
長野県新型コロナウイルス感染症対策総合サイト → こちら