四季の森ニュース
山高神代桜
- 更新日2021年03月22日
- カテゴリ四季の森だより
3月22日(月)
昨晩は台風並みの強風が吹き荒れました。
四季の森周辺はそれほどでもなかったのかもしれないのですが、
朝3時頃でしょうか強風で目が覚めてしまいました。
隣家は、たまたま補修のためビニールシートを屋根にかけてあったのですが、
朝見ると、シートが風で飛ばされてしまっていました。
今日は、昨晩のような台風並みの強風ではないものの、
冬型の気圧配置で風が強く吹いています。
朝は冷え込みも少なかったのですが、風が冷たく気温の上昇はゆるやかです。
こけもも平の今朝の最低気温 -0.5℃ 7:00観測
今朝の八ヶ岳
富士見パノラマスキー場
富士山は薄っすら
さて、東京のソメイヨシノは3月14日に開花し、満開は今日と予想されていましたので、
丁度見頃になっていることでしょうね。
お隣の山梨県でも桜が見頃になっているようですが、
天然記念物にも指定されている日本三大桜のひとつ、山高神代桜(エドヒガンザクラ)も現在、6分咲きになっているようです。
神代桜は山梨県北杜市武川町の実相寺の境内にあり、樹齢は1800年とも2000年とも言われる老木で、
日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定の天然記念物第1号となりました。
木の幹の上部は朽ちていますが、根本近くから新しい枝を張って花を咲かせていて、生命力を感じることができます。
山高神代桜 ※お借りした画像で、今年のものではありません
神代桜は、神話の時代、武将ヤマトタケルが東征折に植えたという伝説が名前の由来になっているのだそうです。
また、神代桜が植えられているお寺の境内には、日本三大桜の三春の滝桜、根尾谷淡墨桜の苗木も植えられているということです。
今朝の時点で6分咲きということなので、暖かさが続けばあっという間に満開になりそうです。
実相寺ホームページ → こちら
四季の森周辺の桜はまだですが、
諏訪市高島公園ではソメイヨシノのつぼみはだいぶ膨らんできていて、開花は3月30日と予想されています。
諏訪地域の桜が3月中に開花すれば記録的な早さになります。
今朝のまるやち湖は、
水鳥も数えるほどしかおらず、静かな湖でした
肉眼で確認できたのはこの2羽のカルガモだけ
とそこへ、
水鳥たちがどこからともなく飛来して次々に湖に着水しました
そして、あっという間にいつもの様子になりました
飛び立ってどこかに行ってしまうこともあれば、戻ってくることもありますね。
エサを求めて移動しているのでしょうか。
昨日、センターでヒヨドリが完食したと思われた柑橘ですが、今朝確認すると、
果肉だけでなく、じょうのう膜と呼ばれる薄皮まで食べてありました。
よっぽど美味しかったんですね。
今日も秘蔵の「せとか」を置いてみたところ、
ヒヨドリが来ていました
ここに来れば美味しいものがあるとインプットされたようです(笑)
石垣の上に置いた「せとか」が、下に落ちてしまい呆然とするヒヨドリでしたが、
棒に差したのを見つけ食べ始めました
今日も完食かな?
そして、今日もカワラヒワが来ていました
地面に落ちたヒマワリの種を食べていたようです
石垣上の枝には、こんな鳥も来ていました
ちょうど顔のところに枝がかかってしまっていてわかりづらいのですが、何の鳥でしょうか。
バードフィーダーに来たらまたじっくり観察してみますね。
今日は、風が強く吹き付け外に出るとかなり寒く感じます。
センターでも気温が10度にはならないかもしれません。
販売管理センター 8℃ 14:20現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4.9℃ 14:20現在
明日は晴れて、今日より5度くらい気温が上がって暖かくなる見込みです。
今日のセンター
通勤途上でムクドリを見つけました