四季の森ニュース
卯月
- 更新日2021年04月01日
- カテゴリ四季の森だより
4月1日(木)
今日も空は霞みがかっています。
黄砂は収まるとの予報だったので、これは春霞なのでしょうか。
こけもも平の今朝の最低気温 0.9℃ 6:00観測
今朝も氷点下にはならなかったものの、霜注意報が出されるほど冷え込みました。
日中は気温がぐんぐん上がり、初夏ともいえるような気温になっています。
今朝の八ヶ岳 春靄なのか霞んでいます
西山方面
霞のため、今日も富士山や北アルプスは見えませんでした。
さて、今日から4月で新年度が始まりました。
3月末に、2021年度の別荘生活のご案内、伐採フロー、粗大ゴミ回収案内等、
オーナーの皆様へお送りまたは配布させていただきました。
別荘生活を快適にお過ごしいただくため、是非ご一読下さいませ。
何かご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
本年度もスタッフ一同頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
4月の和風月名は「卯月」です。
卯月の名前の由来は、「卯の花が咲く月」という意味があり、これが略されて「卯月」となったというのが有力説です。
卯月はもともと旧暦の4月を指す言葉でしたが、新暦でも4月の別名として使われています。
旧暦の4月は、新暦では4月下旬から6月上旬頃に当たるので、若干季節のずれがあるのですが、
今年は既に初夏のような暖かさになっているので、そんなに違和感はないですね。
そして4月は新年度の始まりです。
年度の概念が導入されたのは明治以降のことで、明治2年に会計年度が定められたのが始まりと言われています。
その当時は10月~9月が年度単位とされていましたが、数年後には暦通りに1月~12月に変更され、
その後7月~6月に変えられるなど、明治の初めのころは年度の区切りが頻繁に変わっていたようです。
4月が始まりとなったのは、明治19年のことで、その後はこれが固定化されていきました。
4月が始まりとなった理由は諸説あるようなのですが、
江戸時代は年貢として米を納めていましたが、明治に入ってからの税金は全て現金による税金の納付が
原則とされました。そのため、米を収穫し現金化してから納付するという手間が必要になり、
1月が始まりだと時間が短いため、4月からとなったというのが一説です。
新型コロナウィルスで落ち着かない日々ではありますが、
心新たに新年度を過ごしていきたいですね。
そして、今日から2日間、東京オリンピックの聖火リレーが長野県で行われます。
今日は、軽井沢→佐久市→山ノ内町→上田市→野沢温泉村→白馬村→長野市
明日は、飯田市→南木曽町→伊那市→諏訪市→大町市→安曇野市→松本市 というコースで行われます。
諏訪市では、原田泰治美術館をスタートし、諏訪湖畔を通って諏訪湖間欠泉がフィニッシュとなります。
そんな聖火リレーを応援するように、諏訪地域の桜も開花し、見頃になってきています。
信濃境公民館のコヒガンザクラ かなり見頃になっていました
信濃境駅のソメイヨシノ
ご近所の四季桜
通勤途上の枝垂れ桜
レンギョウも見頃
モクレンも開花間近
ホトケノザの群生
今日は蓼科へ出向きました。
今日の蓼科湖と蓼科山、北横岳
穏やかで、今日は水鳥も少しでした。
八ヶ岳(茅野市芹ケ沢付近で撮影)
サンシュユ(茅野市玉川付近)
まるやち湖
キンクロハジロ
別荘地内からも、
阿弥陀岳が綺麗に見えました
鉢巻道路からの天狗岳
今日もおだやかな良い天気に恵まれました。
明日は朝晩に雲が広がる予報です。
販売管理センター 18℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 13.5℃ 15:30現在
今日のセンター
センター看板が塗装で蘇りました