四季の森ニュース

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アオダモの翼果

今朝は雲も広がっていたのですが、日差しもあり、過ごしやすい午前中でした。

朝方は少しひんやりしたものの、時間とともに気温は上がってきました。

 

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今朝の八ヶ岳方面

朝は雲が広がり霧も発生していましたが、すぐに晴れてきました。

 

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立沢大規模水田地帯ではアカツメクサ、シロツメクサが咲いています。

ツメクサは、漢字で書きますと「詰草」となります。

江戸時代、オランダからガラス製品などを輸送する際に、器が割れないよう、

アカツメクサやシロツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたことから

詰草と呼ばれるようになったそうです。

シロツメクサは、いわゆるクローバーのことですが、

四葉のクローバーを探したことがあるという方もいらっしゃるのでは。

アカツメクサもクローバーの仲間で、基本三つ葉になりますが、

シロツメクサと同じように四葉も確認されていて、シロツメクサの四葉よりレアな存在なのだとか。

そう言われると探してみたくなりますね。

 

 

今日のまるやち湖です。

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今日は雲が広がり山が見えませんが、梅雨に入り緑が更に濃くなっています。

 

まるやち湖の駐車場では、

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現在、アオダモ(だと思います)の翼果が見られます。

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大量の種がついています。

アオダモは、モクセイ科トネリコ属の落葉高木です。

枝を切って水に入れると、エスクリンという木に含まれている物質が流れ出て、

青い蛍光色になるため名付けられたということです。

 

材質は硬く粘り気があり、衝撃に強いため野球のバットやテニスのラケット、

スキーの板などに利用されているそうです。

また、生でもよく燃えるので薪にも利用されます。

 

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環境に馴染みやすく、管理の手間がかからず、和洋どちらの庭にもマッチするため、

シンボリツリーとして使われる場合も多いようです。

花を見逃してしまったのが残念ですが、また来年ですね。

それにしても、たくさんの翼果です。時間が経つと画像右上のように少し赤みを帯びるようです。

 

まるやち湖駐車場には、他にも

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カラコギカエデの翼果も見ることができます。

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花かと見まごうような色合いの可愛い種ですね。

イロハモミジの翼果とはだいぶ形が違っています。

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イロハモミジの翼果      6月10日茅野市芹ケ沢地区で撮影

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センターのモミジの翼果

日当たりが悪いためか、センターのモミジは薄っすら色づく程度です。

この翼果はまだ緑色ですね。

 

 

さて、色とりどりの花の季節を迎え、原村ペンションビレッジ内では、

オープンガーデン2021が始まっています。

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クリックで拡大します

 

     原村 オープンガーデンご紹介ページ → こちら

      

マナーをお守りの上、ご見学下さい。

 

 

そして、昨日の朝は非常に雲が美しく見えました。

朝活スタッフの撮影です。

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立ち上るような雲がすごいです。

 

 

午後になり、厚い雲が広がってきました。

風も強まってきましたので、雨がパラつくかもしれません。

 

     販売管理センター           21℃ 16:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 17.7℃ 16:00現在

 

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今日のセンター

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センター横の「からまつの小径」散策路の四葉ヒヨドリ

もうすぐ咲きそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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