四季の森ニュース
ツバメの巣立ち
- 更新日2021年07月10日
- カテゴリ四季の森だより
今日は朝から青空が見えています。
湿度が高く、気温が上がるにつれ蒸し暑くはなっていますが、
今まで雨続きでしたので、降らないだけでも有難いです。
今朝の八ヶ岳
山頂には雲がかかっていましたが、青い空と山のコントラストは久しぶりです。
富士山も若干見えています
さて、先日掲載したセンターのスタッフの自宅で誕生したツバメのヒナは無事巣立ったそうです。
実は私の家の近くにもツバメの巣があるらしく、
屋根にヒナがとまっているのを見かけたりするのですが、巣のある場所はわかっていません。
先日、家の正面の電線に、ツバメがたくさんとまっているのを見つけました。
ツバメが音符のように見えます。
よく見ると巣立ったばかりのヒナのようです。
まだ産毛も生えています。
とそこへ、親鳥が飛んできてエサを与えていました。
ヒナは飛べるようになったものの、まだエサを採るまでには成長していないようです。
巣立ってから1週間くらいは、集団で電線などにとまり親鳥からの給餌を受けながら、
夜は巣に戻って寝るそうですが、
1週間を過ぎて自分でエサが採れるようになると、
集団でヨシ原のような草むらなどをねぐらにするそうです。
こうして、ヒナが一人前になると、親鳥は次の繁殖に入ります。
親ツバメがエサを運ぶ回数は、1日約300回にもなるのだそうです。
観察していると、親ツバメも時々電線にとまって休んでいました。
お疲れ様です(笑)
先に巣立ったツバメは、次の子育ての研修生としてヘルパーとして給餌などを行うことがあるようです。
またヘルパーは、何らかの理由で繁殖を行っていないツバメが担う場合もあるのだとか。
2回目の子育ては、そうしたヘルパーの助けがあると少し楽になるかもしれませんね。
本日の、別荘地内の様子をご覧ください。
雨上がりで緑が目に眩しく、そして色も濃くなってきました。
からまつ平
からまつ平
しらかば平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
共用道路
そして、村道原村ペンション線のアナベルの様子です。
原村ペンション下バス停付近で撮影しました。
だんだん花が大きくなってきています。
雨で重くなり地面についてしまう花も見受けられましたが、
全体的には雨の影響はそれほどないようです。
しばらくは土砂降りにならないといいのですが。
今朝のまるやち湖
原村自然文化園では、八ヶ岳クラフト市2021 さわやか夏の市を開催中です。
今日は絶好の天候に恵まれました。
午後になり、だんだん雲が多くなってきています。
雨は降らないとの予報ですが、どうなんでしょうか。
販売管理センター 26℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 23.2℃ 14:30現在
明日も日中は晴れ間があるようです。
今日のセンター
ブルーベリー