四季の森ニュース
貴重な晴れ
- 更新日2021年09月07日
- カテゴリ四季の森だより
今日は、朝から晴れて一安心です。
雨の心配のない「晴れ」になるのはどれくらいぶりなのでょうか。
さて、一昨日の9月5日の夕方から降り出した雨は、
その後雷雨で激しさを増し、原村でも大雨警報が発表されました。
翌9月4日(月)の4時43分に解除になりましたが、
茅野市宮川地区では土石流が発生し、建物9軒が全半壊したということです。
そして昨日も、朝は晴れていたのに、突然天気が崩れ、
原村では、11時15分に大雨警報が発表され、16時24分に解除されました。
長雨が一段落してホッとしたのもつかの間、
雨続きに加え、短時間で大量の降水があったのが引き金になったかもしれないですね。
その他茅野市の県道などでも路肩決壊など影響が出ているようです。
四季の森別荘地内につきましては、特に被害はありませんのでご安心下さい。
本当に土砂災害は恐いですね。
そして、身近で起こる危険があることなんです。
9月は防災月間です。
今年は特に雨が多く、今後も台風の季節で大雨の心配もある時期にもなりますし、
地震も心配ですね。
皆様におかれましては、ご来荘時の緊急対応の備えについてご一考いただければ幸いです。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
青空とソバの花をやっと撮影できました
今朝の弓振川
それほど水量はないように見えますが、水音は激しく聞こえています
支流からの流水(弓振川)
いつもはもう少し穏やかなのですが、今日は水量が多く水しぶきが上がっていました
今日は、二十四節気の「白露」です。
「処暑」から「白露」へと変わり、秋分の前日までがその期間になります。
大地が少しずつ冷えてきて、草花に朝露がつき、白く輝いて見える頃という意味だそうです。
朝の光に輝く露のことを、昔の人は「白露」と表現しました。
「白露」は露の美称「しらつゆ」のことで、秋の季語にもなっています。
「露華(ろか)」「露珠(ろしゅ)」「銀露(ぎんろ)」「月露(げつろ)」「月の雫」など、
これらは全て露の美しさを表現した言葉です。
またお茶の「玉露」というのも、露を美しい玉に見立てた言葉だそうです。
今朝の、原村自然文化園横の「しらかばの小径」の様子です。
なにやら赤い実も・・・カンボクかもしれません
今朝のまるやち湖
八ヶ岳がくっきり見えて気持ちがいいです。
さて、別荘地内では、
ヤマハハコが咲いています。
画像は8月中の撮影なので、今はもう少し咲き進んでいます。
ヤマハハコはキク科ヤマハハコ属の多年草です。
春の七草ハハハコグサ(ゴギョウ)に似て、山地に生えることから名付けられています。
ハハコグサは黄色の花ですが、ヤマハハコは白色です。
実はこの白く見える部分は葉が変化した総苞片と呼ばれるもので、
実際の花は真ん中の黄色い部分なので、ハハコグサと同じということになるでしょうか。
秋になると、黄色い花が茶色くなって、全体に乾いて自然のドライフラワーになります。
花の少なくなる時期はこれを飾ってもいいかもしれませんね。
花が開き過ぎないのが面白いですね。
昼前に雲が広がる時間帯がありましたが、
すぐにまた晴れ、予報通り雨の心配のない晴れの爽やかな日中でした。
ただ、今日の夜の始め頃から曇り、明日の夕方からはまた雨が降るようです。
販売管理センター 23℃ 16:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 17.4℃ 15:50現在
こけもも平の観測地点では、今朝5時台に7.4度を観測しました。
富士山も今朝初冠雪したようで、平年より25日も早い観測なのだそうです。
いよいよ暖房が必要な時期になってきました。
今朝のまるやち湖上空の青空
今日のセンター