四季の森ニュース

四季の森ニュース

シルバーウィーク最終日

今日は朝から本降りで、気温が低く、冷たい雨になっています。

お彼岸も過ぎ、これからはひと雨ごとに寒くなっていく感じですね。

 

P1140722.JPG

入笠山方面 雨降りのため薄っすらと見えているだけです

P1140725.JPG

八ヶ岳中央農業実践大学校    木々も色づいてきました

P1140729.JPG

ヤマボウシも紅葉してきました

P1140731.JPG

 

さて、周辺では

P1140724.JPG

コルチカム(イヌサフラン)が咲いています。

秋になると突然地面からにょきにょき花茎を出して、

透明感のあるピンク色や薄紫色の美しい花を咲かせます。

コルチカムは、和名をイヌサフランと言いますが、

ヨーロッパや北アフリカを原産とする、イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草です。

コルチカムという名前は、分布している黒海沿岸の地名コルチスに由来しています。

和名のイヌサフランは、

ハーブでもあるサフランによく似た花を咲かせることから名付けられているそうですが、

サフランはアヤメ科なので、コルチカムの仲間ではありません。

P1140700.JPG

                                        昨日撮影

昨年のニュースにも記載したのですが、コルチカムには毒があります。

行者ニンニクと見た目がよく似ているため、

間違って食べて中毒を起こす方が毎年いるようなので、皆様も注意下さい。

見分け方は簡単で、匂いがあるかどうかです。

行者ニンニクは名前の通り独特の匂いがあり、コルチカムは全く匂いません。

毒と書きましたが、コルチカムの毒は痛風の治療薬にも使われているそうなので、

薬になるような成分は強いので、毒にもなるということですね。

 

名前に「イヌ」がつく植物が多くありますが、

いずれも役に立たないという意味が込められています。犬は悪くないのですけれど・・・

イヌサフランの花は、サフランに似ているのに、

サフランのように香辛料として使えず有用性がないということで「イヌ」がつけられてしまったようです。

 

コルチカムは、球根ですが、

球根に栄養分を蓄えているため、土に植えなくても花が咲くそうです。

花が終わったら土に植えると、翌年も花が楽しめるということです。

 

今日の別荘地の様子です。

P1140737.JPG

からまつ平

P1140738.JPG

からまつ平(立場林道)

P1140741.JPG

からまつ平

P1140739.JPG P1140740.JPG

 

P1140744.JPG

しらかば平(鉢巻道路からの入口)

P1140745.JPG

しらかば平

P1140747.JPG

しらかば平

P1140758.JPG P1140748.JPG

 

P1140749.JPG

こけもも平   午前中は山が見える時間帯もありました

P1140750.JPG

こけもも平沈砂池の紅葉

P1140753.JPG P1140755.JPG

 

午後も雨は降り続いています。

 

     販売管理センター           16℃ 15:00現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 11.7℃ 15:00現在

 

今日は「台風襲来の日」。

伊勢湾台風など、過去に大きな被害をもたらした台風が上陸した日が9月26日なのだそうです。

台風16号も発達しながら日本に近づいていますね。

上陸の可能性は少なそうですが、風や雨の影響は受けそうです。

最新の情報を確認し、早めの備えをしていきましょう。

 

P1140759.JPG

今日のセンター

P1140760.JPG

ホールの薪ストーブ始動です

 

 

 

 

 

 

 

 

rss

CONTACT

TEL.0120-753-880

お問い合わせ
資料請求

  • 八ヶ岳中央高原
    四季の森販売管理センター
  • 【営業時間】 9:00~17:00