四季の森ニュース
読書の日
- 更新日2021年10月27日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は、氷点下にはならず、
日が昇ると気温が上がり、暖かい朝になりました。
風もなく、寒さを感じませんでした。
今朝はカメラが電池切れとなってしまったので、スマホ撮影です。
画質が悪いですがご了承下さい。
今朝の八ヶ岳
最近気づいたのですが、阿弥陀岳のすぐ右隣りに見える山は八ヶ岳の最高峰赤岳のようです。
立沢地区からは阿弥陀岳の影に隠れて赤岳は見えないと思いこんでいたので、
今まで赤岳とは全く気がつきませんでした。
今日の画像ではわかりにくいので、また八ヶ岳がよく見える時に撮影してみますね。
入笠山方面
富士山方面は雲が出ていました
今日は関東地方は湿った空気の影響で雲が広がりやすいということでしたので、
やはりという空模様です。
さて、秋になると「読書の秋」という言葉を耳にすることが多ですが、10月27日は「読書の日」です。
制定した団体や目的はわかっていないようですが、今日を含む2週間が「読書週間」になります。
「読書の秋」は、古代中国の詩人として高名な韓愈(かんゆ)が、
学問の大切さを読んだ「符読書城南詩」の中の一説がその由来とされ、
涼しい秋の夜は読書に適しているという考えが広まっていきました。
日本でそれが根付いたのは、夏目漱石が発表した小説「三四郎」で、
その詩を引用したのがきっかけだとされています。
暑い夏が過ぎると、夜も長くなり自然と読書に集中しやすい環境になりますね。
読書はストレス解消につながるそうです。
しかも1日6分くらいでいいんだとか。
イギリスの大学の研究で、読書をゆっくり6分した人としなかった人を比較したところ、
読書をした人のほうが68%もストレスが減ったという結果が出たそうです。
他の方法、例えば音楽鑑賞やコーヒーブレイクなどよりも軽減率が高かったということです。
その理由は、本の内容に集中することで、ストレスの原因である現実から切り離されるから。
ストレスを感じると、脳の偏桃体というところが興奮するのですが、
本の内容に集中することで興奮が抑えられるため、解消につながるようです。
また、人間は自然の中で過ごすことでストレスが解消されるようにできているので、
森や公園などでの読書がオススメだそうです。
別荘オーナーの皆様は、山荘にいらしていただき、
本を開けばこの条件を簡単に満たすことができますね。
電子書籍など読書の方法も多様化していますが、
画像での文字を読む場合、脳はそれを文字ではなく、
「単なる情報」として認識してしまうため、
脳科学的には紙の書籍を読んだほうがよいという専門家もいます。
この秋、お気に入りの1冊を見つけてみるのもいいですね。
今日の別荘地内の様子です。
からまつ平
村道(立場林道)
しらかば平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
14時を過ぎた頃から雲が広がり、日差しはなくなり、肌寒くなってきました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 14.8℃ 14:00現在 今日の最高気温
雨が降るような気配はありません。
徐々に天気は回復し、夜には晴れてくるようです。
今日のセンター