四季の森ニュース
七五三
- 更新日2021年11月15日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も冷え込み、霜が降りたようです。
出勤の時間帯には日が差しているので、
真っ白に霜が降りたところをなかなか見ることができないのですが、
今朝はまるやち湖の日の当たらない土手が白くなっていました。
こけもも平の観測データでは、今朝の最低気温は-0.9度(5時20分)という記録でしたが、
気象庁の原村の観測では-1.2度となっていましたので、
四季の森はおそらく-3度から-4度くらいにはなったと思われます。
最近また機器の調子が悪いようですね。
ちなみに、今朝は長野県野辺山で-5.9度(4時11分)で、全国1位の冷え込みでした。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山 太陽光が入るようになってきました
北アルプス(八ヶ岳自然文化園)
まるやち湖
今朝は水鳥たちがたくさんいました
オオバン
さて、11月15日は「七五三」ですね。
旧暦の11月はその年の実りを神に感謝する月で、旧暦の15日は何事をするにも「吉」とされる
「鬼宿日」当たったことが七五三の由来となっています。
また、江戸幕府5代将軍徳川綱吉の長男徳松の健康を祈って始まったものだという説もあります。
男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、
成長を祝って社寺に参詣する行事が「七五三」です。
3歳は髪を伸ばす「髪置き」、
5歳は初めて袴をつける「袴着」、
7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」を
それぞれ祝う意味が込められているそうです。
現代の「七五三」は15日にこだわらず、10月~11月の間に行われることが多くなっていますね。
始めて千歳飴が販売されたのは江戸時代の浅草寺だとされており、
初めは「千年」という名前で売られていたものが、
「千歳飴」に変化し今もその習慣が残っています。
千歳飴は子供の長寿祈願で、粘り強く細長い形状が長寿を意味しているそうです。
「七五三」は全国で行われるものですが、
結婚披露宴のように豪華な宴を催す地域もあり、地方色豊かになっています。
今日は天気もよく絶好の七五三日和ですね。
今日の山の見える別荘地内の風景です。
しらかば平
蓼科山と北横岳(しらかば平)
阿弥陀岳(しらかば平)
天狗岳(からまつ平)
からまつ平
立場林道(からまつ平)
阿弥陀岳(こけもも平)
北アルプスと車山・霧ヶ峰(こけもも平)
北アルプス(こけもも平)
別荘地内でもう少しだけ楽しめる紅葉です。
しらかば平
足元の小さな紅葉
朝は冷え込みましたが、日中は暖かくなり、日差しもたっぷりです。
販売管理センター 14℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 9.6℃ 15:30現在
明日も同じような気温になるとの予報です。
晴れが続いて嬉しいですが、乾燥にご注意下さい。
今日のセンター
深山地区環境保全林のモミジ