四季の森ニュース
真冬並みの寒さ
- 更新日2021年11月28日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は今季一番の冷え込みです。
こけもも平の観測機器は最近調子がよくないのですが、
今朝は-6.0度(7時10分)を観測しました。
気象庁の観測データを見ますと、原村の観測所で-6.5度(4時50分)だったようです。
なので、四季の森はもう少し下がったと思われます。
ちなみに、野辺山高原では-8.6度を記録し、本州では一番冷え込んだようです。
真冬並みの寒さですね。
まだ、身体も慣れていませんし、真冬の防寒着も着用していないので、
とても寒さが身にしみます。
今朝の八ヶ岳
今朝は雲ひとつない快晴でなので、冷え込むわけですね。
入笠山方面
かなり下のほうまで造雪が進んできました。
スキー場は12月11日(土)にオープンする予定です。
富士山は今日も美しい姿です
今日一番美しく見えたのは北アルプス
真っ白になった山々が、農免道路の真正面に現れた時は思わず声を上げてしまいました。
朝日が当たるので、浮き上がって見えるんですね。
槍ヶ岳もよくわかります
寒い朝のごほうびのような景観です。
毎日見えないからより美しく感じるのでしょうね。
畑も霜に覆われています
さて、今日は語呂合わせで「フランスパンの日」なんだそうです。
ベーカリー関係の会社などで構成され、正統派フランスパンの製造技術の向上や
普及などを目的に活動する「日本フランスパン友の会」が制定しました。
数字の語呂合わせと、ボジョレーヌーボーの解禁日と近いことで、
フランスパンと一緒に楽しめる時期であることから、11月28日になりました。
多くの人に美味しいフランスパンを食べてもらいたいという、
職人の想いが込められているそうです。
フランスパンは他のパンに比べて圧倒的に硬いのが特徴ですが、
フランスパンが硬い理由は、フランスで生産される小麦粉には
グルテンがあまり含まれていないから。
グルテンは小麦製品の弾力や柔軟性を生み出す成分ですが、
フランスの土壌や気候ではグルテンを含む小麦を作るのが難しく、
フランスで焼かれたパンは他の国のパンに比べて硬いのだそうです。
日本人がイメージするフランスパンは、外は硬く中がモチモチというものですが、
これは日本人好みに作られているだけで、
本場のフランスパンは、外も中も歯ごたえがしっかりしているそうです。
フランスパンとは、フランス(パリ)発祥のパンとうことで、
「バゲット」、「パリジャン」「ブール」「バタール」など様々な種類があります。
硬くて食べにくいイメージがあるフランスパンですが、
おなかの中ですぐに溶けるので、消化のよい食べ物なのだそうです。
また、よく噛む必要があるので中枢神経刺激され、
満腹感得やすくなるようです。ダイエット効果も期待できるかも。
寒くなるこれからの季節、温かいスープとフランスパン、相性よさそうですね。
皆様はどんなパンがお好みですか。
今朝のまるやち湖です。
湖の3分の1以上凍っています
早くも氷の季節
波もそのまま凍り付いています
カルガモたちも手前の氷に阻まれて、岸辺には近づけません
今朝の冷え込みは厳しかったので、日中もなかなか気温は上がりませんでしたが、
昨日よりは少し暖かくなりました。
販売管理センター 6℃ 14:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 2.2℃ 14:30現在
こけもも平の今日の最高気温は、2.7度(14時00分)でした。
明朝も今朝と同じくらい冷え込みそうです。
どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。
今日のセンター 抜けるような青空です
霜柱成長中