四季の森ニュース
薄曇り
- 更新日2021年12月16日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は青空が見えていましたが、高い雲が広がっていました。
今朝は少し冷え込み、気象庁の原村の観測所の最低気温は-3.9度(6時34分)でした。
高い雲があるものの、日差しがあり、周辺の山々も美しく見えていました。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
富士山
朝、八ヶ岳エコーラインの富士見町(立沢)付近を走行していますと、
立沢大橋を過ぎて道路がゆるやかに左に曲がり直線に入ると、真正面に北アルプスが表れます。
結構迫力のある北アルプスでしょう。
思わず「キレイ」とか「おお~」と声を上げてしまうわけなんです。
今朝のような日差しもある薄曇りの日は、特に山がくっきり見えるような気がします。
原村に入ってから再び北アルプスを撮影してみました。
北アルプスが眼下に見えているように思えます。
山の名前がわかるよう、原村の景観案内図を下にアップしておきます
払沢付近のものになりますので若干見え方が違っていますのでご了承下さい。
八ヶ岳もだいぶ雪が積もってきましたが、北アルプスは一段と真っ白で目立っています。
四季の森周辺はこうした風景を楽しめるのも魅力のひとつですね。
さて、今日は「薄曇り」の天候ですが、
以前にもご紹介しましたが、「晴れ」と「曇り」の定義について、
空全体を雲が占める割合を雲量と呼びますが、気象庁ではこの雲量で天気を判別しています。
空のあちこちに広がっている雲を寄せ集めたとして、どのくらいの量になるかとうのを見ているそうです。
雲量は0から10までの11段階に分けられていて、
雲量が0~1なら「快晴」、2~8は「晴れ」、9~10は「曇り」になります。
雲が8割あっても「晴れ」なんですね。
そして「曇り」も、「曇り」と「薄曇り」に分けられていて、
地上から高いところまでを「下層」「中層」「上層」3つに分け、
どの階層の雲が多いかによって判断されるそうです。
「曇り」は、雲量が9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多い場合、
「薄曇り」は、上層の雲が中・下層の雲よりも多い場合となるようです。
薄い雲を通して地物の影ができる場合、「薄曇り」と表現されますが、
天気予報などでは「晴れ」として扱うことになっているそうです。
ですから今日午前中の天気は「晴れ」ということなんですね。
朝の空
13時頃の空
この時期の「薄曇り」は、
日差しは少しあるものの、気温の上昇も緩やかなのでとても肌寒く感じます。
14時頃から青空はすっかり見えなくなってきました。
しらかば平入口付近 13時頃撮影
からまつ平A区画 権現岳が見えます
立場林道
今朝のまるやち湖です。
3/4ほど凍っています
天気は西から雨となるようですが、
15時現在「曇り」で、明朝まで雨は降らない予報です。
販売管理センター 8℃ 15:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4.2℃ 15:40現在
現在の予報では、明朝4時頃から雨が降り出すとの事ですが、
四季の森周辺はみぞれになる可能性もありますので、最新の情報をご確認下さい。
週末でご来荘の予定の皆様は、道路状況に気をつけてご来荘下さい。
今日のセンター 13時頃撮影
ホオジロ(センター裏手で撮影)