四季の森ニュース
タイニーハウス
- 更新日2022年01月09日
- カテゴリ四季の森だより
今朝も寒かったのですが、昨日よりは冷え込みは少なく、
こけもも平は-6.7度(6時台)を観測しています。
朝から晴れていますが、薄い雲が広がり、昨日のような快晴とまではいきませんが、
日差しは暖かく、こけもも平でも午前中からプラスの気温になっています。
今朝の八ヶ岳
今朝は八ヶ岳全体が見渡せる場所を探してウロウロしたのですが、
ハウスなどの構築物が入らないで撮影できるところがなかなか見当たらず、
結局、深山農村公園から撮影しました。
富士山
実は富士山も、富士見町立沢地区のいつもの場所で撮影しようと思っていたのですが、
先客があってダメだったので、少し位置をずらしての撮影です。
西側の山々もよく見えていましたが、北アルプスは雲が出ていました。
今朝のまるやち湖
まるやち湖の駐車場は、
原村ペンション・原山地区のどんど焼きの準備のため駐車できない場所ができています。
どんど焼きは、1月16日(日)19時から行われます。
さて、原村第2ペンションビレッジ内には、
昨年11月中旬にオープンした建物があり、何かのショップなのかと思っていたのですが、
確認したところ、一棟貸しの宿泊施設でした。
その名も「八ヶ岳リトルビレッジホテル」。
ネットの情報などを見ますと、
建物は客室で、村全体がホテルの舞台というコンセプトになっているようです。
タイニーハウス4棟が建てられていて、今朝も1棟は利用されているようでした。
タイニーハウスは、アメリカの発祥で現在日本でもにわかに注目を集めているとか。
タイニー(とても小さい)ハウス(家)ということで、日本語では小屋という意味になります。
大きさには明確な基準はないようですが、20㎡とか10坪といった単位でよく使われているそうなので、
かなりコンパクトな物件ですね。
アメリカでは「大きな家」が幸せのシンボルでしたが、
大規模災害やサブプライムショックなど、家について考える出来事が続き、
本当に大きな家が必要なのか、大きな家が幸せにつながるのかという新しい気づきから、
物を持ちすぎず、シンプルに暮らすという考え方が少しずつ浸透し、
ミニマルな暮らしを実現する形のひとつとして、
今では世界的な広がりになっているのだそうです。
この宿泊施設の建物もそれぞれ20㎡ほどになるそうですが、
各棟にミニキッチン、シャワールーム、Wi-Fiが備えられているほか、
建物周りの砂利スペースで焚火やテントも利用もできるそうです。
また、基本素泊まりですが、希望があれば食材も手配をしてもらえるようです。
別荘地の購入を検討しているが、この時期はどんな気候なのか、周辺はどんな様子なのかなど
事前のリサーチに、こうした宿泊施設を利用して
暮らしの実体験をしてみるのもいいかもしれませんね。
八ヶ岳リトルビレッジホテル → こちら
午後も全体的に薄い雲が広がっていますが、日差しを遮るようなものではありません。
風もなく穏やかな日中で、気温も上がりました。
販売管理センター 6℃ 14:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 3.2℃ 14:00現在
明日も穏やかな陽気が続くようです。
新型コロナウィルスの感染者が急増し、いよいよ第6波ということでしょうか。
今回のオミクロン株は感染力が非常に強いようで、どこまで増えるのか心配になります。
長野県内でもオミクロン株の陽性者が確認され、
諏訪圏域は、現在長野県内の警戒レベル「3」(警報)となっています。
基本的な感染対策をしっかり行っていきましょう。
今日のセンター