四季の森ニュース

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大寒

今日は雪の予報が出ていたので、起きてすぐ窓の外を覗いてみましたが、

朝の時点では青空も見えるような天候でした。

今朝も冷え込みは厳しかったのですが、

昨日の朝よりは冷え込みは少なくなりました。

こけもも平の今朝の最低気温は、-10.2度(3時台)でしたが、

一番冷え込んだのは昨日の23時台で、-10.7度まで下がりました。

 

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早朝外を見ると、富士山が朝焼けでキレイでした

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富士山の反対側の空は雲が広がっていましたが、月がぼんやり見えていました

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面        もう少し茅野よりの付近では朝から雪が降っていたようです

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富士山      天気は徐々に悪化して、通勤時間帯には見えなくなっていました

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まるやち湖

 

 

さて、今日は二十四節気の「大寒」です。

江戸時代に発行された「暦便覧」によると、

「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあり、

「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」、文字通り「寒さが大きい」時期を迎えています。

気象学の統計でも、次の節気「立春」までの「大寒」期間に最低気温を記録することが多いようです。

今日は真冬日で、正に「大寒」の寒さになっている四季の森です。

「小寒」と「大寒」を合わせて「寒中」といい、「寒稽古」など耐寒の行事や、

「寒仕込み」という寒気を利用した食べ物の仕込みの時期にもなります。

原村のお隣茅野市では、

秋に収穫されたそばの実を「大寒」の時期に清流に10日ほど晒し、

1ヶ月以上かけて寒風で乾燥させ保存し、

夏の土用の頃に限定で提供される「寒晒しそば」の仕込みの時期でもあります。

 

「大寒」は二十四節気の最後の節気で、冬の最終節気でもあり、

この時期を過ぎれば、次の節気は「春」となります。

日も少しずつ長くなり、寒い中にも春の兆しが少しずつ感じられるようになってきます。

春が近いと思うと、前向きな気持ちになりますね。

あともう少し、寒さに耐えて「春」を待ちましょう。

 

 

センター周りの様子です。

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立場林道 15時頃撮影

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しらかば平入口交差点 15時頃撮影

 

今日は、10時頃から雪が舞い始め、昼前頃に雪の量が増え一時は路面が真白になりました。

それほどの積雪量ではありませんでしたが、別荘地内の除雪を行いました。

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センター駐車場 15時頃撮影

 

天候も回復してきましたので、明朝は厳しい寒さとなりそうです。

雪解けの水が凍ってスリップしますので、お車の運転はお気を付け下さい。

 

     販売管理センター           -2℃ 14:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ -5.9℃ 14:30現在

 

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今日のセンター

 

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