四季の森ニュース
アルピコ感謝の日
- 更新日2022年03月18日
- カテゴリ四季の森だより
昨日の予報では、夕方から雨の予報でしたが、
朝から降ったり止んだりしている本日です。
今日は日差しが全くないので、気温が上がらず寒くなりそうですが、
朝はそれほどの冷え込みもなく、こけもも平の今朝の最低気温は2.2度(5時半)でした。
今朝は周辺の山々は全く見えません。
八ヶ岳方面
八ヶ岳エコーライン付近は濃霧でした。
まるやち湖 今朝もまだ結氷しています
鉢巻道路(八ヶ岳美術館付近)
鉢巻道路(センター前)
さて、アルピコグループでは、3月25日のグループ創立記念日に合わせて、
「アルピコ感謝の日」として例年様々な社会貢献活動を行っていますが、
四季の森でも、昨日鉢巻道路周辺の清掃活動を行いました。
少人数のため、大々的な活動はできませんが、
グループを支えていただいている皆様への感謝を込めて行いました。
側溝はまだ凍っているため、主にゴミ拾いになりました。
昨年同様、一番多いのが煙草の吸殻です。
そのほかマスク、缶など落ちていました。車からのポイ捨てでしょうか。
指定ゴミ袋(大)の半分ほどのゴミが集まりました。
キレイになると、気持ちもスッキリしますね。
清掃活動中に見つけました。
ふきのとう
春ですね
そして鳥も、
ジョウビタキ
冬鳥とされているものの、四季の森周辺などは留鳥になっているようです。
ジョウビタキは、スズメ目ヒタキ科の小鳥で、スズメよりもやや小さくなります。
漢字では「尉鶲(ジョウビタキ)」と書きますが、
オスは頭頂部が銀白色で白髪の人間を連想させ、
昔、高齢の男性を「翁」とか「尉(じょう)」と呼んでいたことから、
名前に「尉」の字が使われるようになったそうです。
翼にある白い斑点が目につきますが、この白い斑点を着物の紋に見立て、
「モンツキドリ」と呼ぶ地方もあるそうです。
飛び立った瞬間
ジョウビタキは、繁殖期以外は単独行動をする鳥です。
縄張り意識が非常に強いので、オスメス関係なく侵入者は縄張りから追い出します。
その縄張りを主張する行動として、おじぎをしながら鳴くというのも
ジョウビタキの特徴のひとつです。
なので、もしおじぎをしながら鳴いている姿を見かけたら
そこが縄張りなので、いつも観察できる場所ということになります。
ジョウビタキ(メス) お借りした画像です
オスとメス、全く違う姿なので別の鳥だと思ってしまいそうですが、
羽の白い斑点はオス・メス共通です。
午後になり、冷たい風が強く吹き付け、
気温も10時頃をピークに下がってきています。
販売管理センター 7℃ 13:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4.0℃ 13:00現在
今のところ雨なですが、原村にはみぞれの予報も出されていますので、
四季の森周辺は雪になるかもしれません。
日付が変わる頃まで降るようなので、積雪となる可能性がありますので、
ご来荘の皆様はどうぞお気をつけ下さい。
今日のセンター
立沢大規模水田地帯で見つけたノスリ