四季の森ニュース
春の嵐
- 更新日2022年03月26日
- カテゴリ四季の森だより
朝は曇りで、薄日も差していましたが、
お昼頃から雨が降り出しました。
朝から時折突風が吹いて、木々も大きく揺れています。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
さて、八ヶ岳中央農業実践大学校の敷地の一角に仮置き場が設置され、
そこに置かれていた、上社の8本の御柱ですが、
山出しのスタート地点となる綱置き場へ運ばれるため、
今朝、トレーラーへの積み込みが行われていました。
朝通りかかった時は、「本宮一」の御柱は既にトレーラーに積み込まれていて、
「前宮一」の柱をクレーンで吊り上げているところでした。
トレーラーには「御柱御用」というマスクがつけられています。
御柱は2本ずつトレーラーに積み込まれるようで、残りの6本の柱も待機中です。
エコーライン近くの綱置き場には既に氏子が集まり御柱を待っていました。
綱置き場に運ばれた御柱は、明日27日と30日に担当地区の氏子による「木作り」が行われます。
「木作り」というのは、御柱にV字のメドデコや曳き綱を取り付けるための穴を開ける作業です。
「山出し」の御柱の曳行は中止になりましたが、「木作り」は行われるようですね。
綱置き場から御柱屋敷まで御柱が運ばれるのは、祭の開催日となる4月2日で、
トレーラーでの運搬となるため「御柱街道」と呼ばれる従来の曳行ルートは通りません。
八ヶ岳エコーラインからメルヘン街道(152号線)を下り、
ビーナスラインに入りあけぼの隧道を抜けすぐの信号を左折、
「茅野町」信号を右折、上川橋を渡ってすぐの交差点を右折し、御柱屋敷まで運ばれる予定です。
御柱は2本ずつ運搬されますが、9時半から1時間毎の間隔で出発し、所要時間は約45分との事です。
いつもは御柱が通らないルートで、トレーラーに載せられている御柱でも、
見られるというのは、沿道の方々はとてもラッキーですね。
明日以降は綱置き場で、4月3日から里引きまでは御柱屋敷で
諏訪大社上社の8本の御柱を見ることができます。
八ヶ岳中央農業実践大学校と八ヶ岳
まるやち湖 氷がすっかりなくなりました
今日の別荘地内です。
しらかば平
こけもも平
からまつ平(立場林道)
アセビのつぼみが膨らんできました
風で落ちてきた松ぼっくり
さて、私の家のご近所の四季桜が今朝開花していました。
四季桜はひと足早く春を運んできます。
四季の森周辺はまだまだですが、市街地の桜ももうすぐですね。
風は強いままですが、雨は小降りになっています。
15時頃からは霧が出てきました.
強い風で、別荘地内は枝が落ちるなどしていますので、お気をつけ下さい。
販売管理センター 9.5℃ 16:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 6.5℃ 16:00現在
明日は朝から晴れるようです。
朝の気温も高く凍結の心配もなさそうです。
今日のセンター 12時半撮影
スタッフ自宅のスノードロップ
可愛いですね