四季の森ニュース

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立沢のヒマワリ

今日は午前中は晴れていましたが、

湿度も高く、気温の上昇とともにムシムシして不快指数も上がっています。

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面

今日は富士山方面は雲が出て見えませんでした。

 

 

さて、富士見町立沢地区の女性有志らでつくる「立沢ひまわりの会」では、

ヒマワリの種から食用油を製造し、販売するため、

立沢地区大規模水田地帯などの遊休農地を利用しヒマワリを栽培していますが、

その畑ではヒマワリが見頃になってきました。

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青空に黄色い花が映えて夏らしいですね

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まだつぼみも多く、満開はもう少し先になります

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ヒマワリはキク科ヒマワリ属の1年草です。

英語では「sunflower(サンフラワー)」で、その名の通り太陽の花という意味になります。

漢字では「向日葵」と書きますが、太陽の動きに合わせて花が回ることから名付けられていて、

「日回り」や「日廻り」と表記されることもあります。

 

この畑のヒマワリは、朝日のほうに向かっていて、太陽の動きに合わせて花が回ると思いきや、

実は太陽の動きに合わせるのはつぼみの頃だけで、開花後は常に東の方を向いています。

つぼみの頃に太陽の方向に向くのは、

ヒマワリの茎が部分により成長スピードが変わることで起こる現象です。

ヒマワリの茎の中では、日が当たらない部分にオーキシンという成長ホルモンが移動し、

光が当たっている部分よりも濃度が濃くなり、

日の当たらない側の茎が早く成長し、日が当たる側の茎に被さるように伸びていきます。

それにより茎の先端が曲がり、太陽の方へ向くようになってるんですね。

そして、花が開花すると茎の成長が止まってしまうため、花の向きも止まってしまいます。

こうした性質は「「光屈性」、「向日性」などと呼ばれます。

 

皆様もヒマワリの花の向きを観察してみて下さいね。

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立沢地区大規模水田地帯では、

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ミソハギも咲き始めていました。

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そして、

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トウモロコシの花も咲いています。

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雄花

こちらはまだ咲き始めたばかりですが、

周辺の畑ではもう出荷できるほどに成熟しているトウモロコシもあります。

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いよいよトウモロコシのシーズンですね。

 

 

今日の別荘地内の様子です。

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からまつ平

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タカトウダイ

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ツリバナの実

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アカハラ

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しらかば平

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ブッドレアとヒョウモンチョウ

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ルリタマアザミ

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ヤマウド

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こけもも平

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ミズナラの実

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ノアザミとトンボ

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タラノキ

 

午後は雨が降るのかと思っていたのですが、

雲が広がっただけで、雨は降りませんでした。

 

     こけもも平(標高1500m) 21.0℃ 17:00現在

 

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今朝のまるやち湖

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アナベル(ペンション下バス停)

 

 

 

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