四季の森ニュース
スズメバチ巣の駆除
- 更新日2022年09月14日
- カテゴリ四季の森だより
今日も晴れて、朝から日差しが強く、暑くなりそうな予感。
湿度が高いせいか、遠くは霞んでいて、富士山は全く見えませんでした。
今朝の八ヶ岳
今朝は、同じ立沢地区なのですが、立場川を挟んだ富士見側の農地からの撮影です。
今日は「コスモスの日」ということなので、コスモスが見える風景を探してみました。
赤いコスモスの花言葉が「愛情」ということで、
ホワイトデー(3月14日)から半年となる9月14日にプレゼントにコスモスを添えて
お互いの愛を確かめ合う日などとされていますが、制定した団体などの詳細は定かではありません。
コスモスは外来種のため、和名が「秋桜」でも「コスモス」とは読みません。
「秋桜」は「アキザクラ」と読み、コスモスの別名です。
「秋桜」を「コスモス」と読むようになったのは、1997(昭和52)年にリリースされた
さだまさしが作詞・作曲し、山口百恵が歌った歌謡曲「秋桜」が大ヒットしたことによります。
今では歌の世界から抜け出し、図鑑や難読漢字にも取り入れられるほどで、
一般的な読み方になっていますね。
コスモスの花は食べられるのをご存じですか。
エディブルフラワー(食べられる花)として花びらを利用します。
特に効能があるものではありませんが、ビタミンAが多く含まれ、
サラダやフルーツサラダに入れて色どりを楽しみます。
香りはシュンギクに似ており、味はキクのようにほんのり苦味があるそうです。
また、紫色を帯びたクリムソンという種類のコスモスは、
花びらの煮汁をジュースやゼリーにすることができるそうです。
皆様もお庭にコスモスがあれば、お試し下さい。
今日の別荘地内です。
からまつ平F・G区画
からまつ平B区画
ニシキギの紅葉
しらかば平S区画
しらかば平P・Y区画
ヤナギランの種
こけもも平1・4区画
こけもも平6・7区画
アキカラマツの淡い紅葉
さて、今日は別荘地内の山荘のキイロスズメバチの巣の駆除に立ち合いましたので、
その様子をご覧ください。
2階の軒下の30cmを超える大きな巣を撤去します
専門業者さんが専用の防護服に身を包み、梯子で2階の屋根に上って、
スプレーなどで蜂を麻痺させ、巣を手で崩しながら取り除いていきます。
その間、巣に戻ろうとする蜂や攻撃してくる蜂が飛び回るので、捕虫網で捕獲しながらの作業です。
捕虫網に入れられた巣
補虫網から巣をゴミ袋へ移します
撤去した巣はこのような構造で、5~6段ほどになっていて、幼虫も確認できますね。
これで終わりではなく、まだ戻ってくる蜂がいるので、再び巣を作らないよう、
巣のあった場所で捕獲を続けます。
大きな巣でしたので、1時間半ほどかかって終了しました。
業者の方々、お疲れ様でした。
かなり離れた場所から撮影していたのですが、
蜂はかなり遠くまで飛んでくることもあるから動かないように、と言われていたので、
緊張して見ていましたが、無事に終りホッとしました。
ご自身で蜂の巣の駆除を行う場合は、身を守るための準備が必要になりますが、
大きな巣は危険が伴いますので、専門業者にまかせたほうが安心です。
センターでも承っておりますので、山荘に巣を見つけたらご相談下さい。
お昼前から雲が広がってきましたが、雨を降らせるものではなく、時折日も差しています。
ただ、湿度は髙いので身体を動かすと、汗が出ます。
販売管理センター 28℃ 15:30現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 22.5℃ 15:30現在
秋とはいっても、朝晩の冷え込みも少なく、まだ夏のような陽気が続いています。
今日のセンター 13時頃撮影
クマバチ
比較的温厚な性格で、攻撃しなければ自分から攻撃してくることはありません