四季の森ニュース

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ベニシジミ

今日は朝から雨降りで、通勤時間帯は本降りだったのですが、

その後は晴れたり曇ったりで、まとまった雨にはなっていません。

台風の影響で、風が強く、目まぐるしく天候が変化しています。

 

今朝は雨で周辺の眺望は全くありませんでした。

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八ヶ岳ズームライン

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県道鉢巻線

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村道原村ペンション

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まるやち湖

 

 

さて、センターの花壇にはユーパトリウムが可愛い花をつけています。

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ユーパトリウムはセイヨウフジバカマ(西洋藤袴)と呼ばれ、北アメリカに約4種類が分布する

キク科コノクリニウム属の多年草です。

秋の七草のひとつでもあるフジバカマは、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で、

花の花弁の形が袴(はかま)に似ていることから名付けられていますが、

そのフジバカマに似ていることから「セイヨウフジバカマ」と言われるユーパトリウムです。

似た花に「アゲラタム」がありますが、

セイヨウフジバカマは「宿根アゲラタム」で流通していることもあります。

見分け方は葉の形や大きさとのことなのですが、同時に見ることは少ないので、判別は難しそうです。

ユーパトリウムは多年草、アゲラタムは1年草なので冬は越せないのが最大の特徴かもしれません。

 

さて、先日ユーパトリウムで吸蜜していたのが、

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ベニシジミです

ベニシジミは、チョウ目シジミチョウ科のチョウで、

比較的よく見られるシジミチョウです。

春から秋まで見られるチョウですが、

春先には赤色が美しく「春型」と呼ばれ、

夏になると少し黒っぽく地味になり、これを「夏型」呼ぶそうです。

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幼虫は、スイバ、ギシギシなどタデ科植物を好んで採食し、

成虫は、ヒメジオン、シロツメクサ、タンポポ、ノコンギクなどの花の蜜を吸います。

ユーパトリウムもそのひとつですね。

 

実はベニシジミは、1997年11月に発売された30円切手にも使われたのですが、

憶えていらっしゃいますでしょうか。

記憶が曖昧な場合は、検索してみて下さいね、

 

 

周辺では、栗の実が収穫期を迎えています。

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栗菓子や栗ご飯など美味しい季節ですね。

 

収穫期と言えば、キノコも出始めました。

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マツタケ

茅野市の蓼科自由農園で1週間ほど前に撮影しました

 

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ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)

1週間ほど前でしたのでまだ夏のキノコばかりが並んでいましたが、

朝晩だいぶ涼しくなってきたので、秋のキノコも徐々に並んでいると思われます。

 

いよいよ秋の味覚を楽しめるシーズンです。

お店で新鮮な秋の収穫物をお楽しみ下さい。

 

 

さて、変わりやすい天気が続いています。

台風が通過するまではこんな天気が続くのでしょうね。

非常に強い勢力の台風との事ですので、ご来荘の皆様は十分にご注意下さい。

停電など発生する場合がありますので、

懐中電灯や非常用電源などご準備下さい。

 

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今日のセンター     15時頃撮影

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昨日の日の入り

 

 

 

 

 

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