四季の森ニュース

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ヤナギタケ

早朝は雲が多く、このまま曇りが続くのかと思われましたが、

低い雲は徐々に消えて午前中は晴れましたが、

昨日のような快晴ではありません。

 

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朝は北八ヶ岳しか見えていませんでした

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入笠山方面

 

通勤途上には、

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ヤマトリカブトが咲いていました

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見えているのは雄しべ雌しべですが、花びらは兜のような頂萼片の中に隠れています

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原村ペンションビレッジ「ふれあい遊歩道」沿いのナナカマドの実が赤く目立つようになってきました

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アジサイ    青い花が赤紫色に変化して秋も楽しめます

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ムクゲもそろそろお終いです

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八ヶ岳自然文化園(村道沿い)のオオヤマザクラの紅葉

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まるやち湖

 

 

さて、周辺の森では、

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木にキノコが生えているのを見掛けることがあります

 

実はこのキノコは、9月18日のニュースの中で、

蓼科自由農園で販売していたとご紹介した「ヌメリスギタケモドキ」で、

この辺では「ヤナギタケ」と呼ばれるキノコです。

沢などに生えているバッコヤナギやドロヤナギの幹の枯れた部分に

数個まとまって生えていることが多いのですが、

立ち枯れや倒木のヤナギなどには群生していることもあります。

また、ハンノキやシラカバの倒木にも生えるそうです。

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かつて、キノコ採りに一緒に行った方が、釣り竿を持参しており、

いったい何に使うのかと思ったら、

このヤナギタケを採るためだったとういうことがありました。

幹の低いところに生えているものもあるのですが、

高い位置に生えているヤナギタケが多いので、釣り竿を思いついたそうです。

木登りが得意な方は釣り竿はいらないかもしれませんが(笑)。

色が黄色っぽく、森の中で目立つキノコです。

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普通、キノコ採りは下を見ながら森の中を歩きますが、

ヤナギタケを採りたければ、木の上部を見ないといけません。

上を見たり下を見たり、かなり忙しくなりそうです(笑)。

 

名前の通りヌメリがあるキノコなので、

湯がいて大根おろし和えにしたり、うどんやそばにのせたり、

佃煮にしたりすると美味しいそうです。

 

 

オオヤマザクラなどが色づいてきましたので、

センター周りの様子をご覧ください。

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立場林道

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しらかば平入口付近(T・P区画)

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しらかば平入口(P・Y区画)

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県道鉢巻線

 

 

15時前ころから雲が広がり始め、雨が降り出しそうな空模様に変わってきました。

 

     こけももも平(標高1500m)観測データ 20.4℃ 14:30現在

 

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今日のセンター   13時頃撮影

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ウラナミシジミ

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翅から飛び出した尾状突起が特徴です(拡大してご覧ください)

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