四季の森ニュース

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白駒池の紅葉

今日は朝から曇りです。

曇っているため朝はそれほど寒くはなかったのですが、

日中は気温が上がらず寒く感じます。

こけもも平の今朝の最低気温は、6.9度(4時)でした。

 

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今朝の入笠山方面      今朝は遠くは霧がかかって何も見えません

 

今朝は樅の木荘付近の紅葉を撮影してみました。

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バス停のイチョウ

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紅葉のライトアップの準備も整っています

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もみの湯のモミジ

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樅の木桜公園

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ドウダンツツジも色づいてきました

 

併せて村道ペンション線の紅葉もご覧ください。

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サラサドウダン

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ヤマザクラなど

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ツタウルシ、ヤマザクラ

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カツラ

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ツタウルシ、ヤマウルシ

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ドウダンツツジ(朝市広場)

別荘地内も周辺も色とりどりの紅葉が見られるようになってきました。

 

 

さて、昨日になりますがスタッフが白駒池に行ってきました。

ピークは過ぎてしまいましたが、まだ素晴らしい紅葉を楽しむことができます。

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錦秋ですね

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圧倒される美しさです

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色も様々です

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スギゴケの胞子体

 

スギゴケは雄株と雌株があり、雄株には造精器、雌株には造卵器が形成されます。

風雨などで雄株で作られた精子が流されて受精がおこなわれ、

受精すると雌株は胞子体というものを伸ばし先端の蒴(さく)の中に胞子を溜めこみますが、

画像はその胞子体です。

コケには花は咲かないものの、こうした胞子体を「花」と呼ぶこともあります。

胞子体が成熟すると胞子が風に乗って散布され、新しいコケが生まれます。

 

コケの花の時期は種類によって違いがありますが、春や秋に伸びることが多くなります。

スギゴケの花は秋ということですね。

八ヶ岳には国内で見られる4分の1、519種類ものコケが自生しており、

白駒池周辺は、2008年に「日本の貴重な苔の森」として選定され保護されています。

コケには癒し効果もあるそうです。

素晴らしい紅葉とともに、原生林に生える神秘的なコケも観察してみて下さい。

紅葉は今週末まではなんとか持ちそうです。

 

 

午後も曇りが続いています。

 

     販売管理センター          15.5℃ 16:00現在 

     こけもも平(標高1500m)観測データ 11.3℃ 16:00現在

 

夕方から晴れの予報でしたが、晴れる気配はありません。

明日も雲が多めなのでしょうか。

 

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今日のセンター    13時頃撮影

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南八ヶ岳  14時半頃撮影

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北八ヶ岳

 

 

 

 

 

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