四季の森ニュース

四季の森ニュース

黄金色のカラマツ

今朝は放射冷却で冷え込み、車のウィンドウには霜が降りていました。

その代わり、朝から青空が広がり気持ちのよい「秋晴れ」の本日です。

 

P1270129.JPG

今朝の八ヶ岳

P1270131.JPG

山の裾野のカラマツなどの色づきがピークとなっています

P1270133.JPG

今朝も雲海が発生していました

P1270134.JPG

富士山方面には若干雲が出ていました

P1270142.JPG

北アルプス

 

P1270136.JPG

深山地区環境保全林も紅葉終盤です

P1270139.JPG

雲海と紅葉

P1270141.JPG

 

村道原村ペンション線のモミジ並木の紅葉もピークです。

P1270147.JPG

 

さて、周辺は紅葉の終盤ですが、

カラマツが紅葉して山全体が黄金色に輝く季節になっています。

長野県は、県の面積の78%(約160万ha)を森林が占め、

そのうち約44万haが人工林となっていますが、

人工林のうち、カラマツが約55%(約24万ha)と約半分以上を占めています。

カラマツの造林は明治時代からの歴史がありますが、

昭和30年代後半頃から「山を緑に」を目標に造林が本格化しました。

長野県北部ではスギの生育が可能だったため、スギが植えられたのですが、

冬の寒さが厳しい長野県南部では、

耐寒性に優れ、天然のカラマツ林があったこと、また生育が早いなどの理由で

造林の樹種としてカラマツが採用されたそうです。

こうした造林によって、一面のカラマツが見られるようになったんですね。

 

カラマツは、漢字では「唐松」「落葉松」になりますが、

その名前は、短枝状に集まった葉の状態が、

唐絵の松、または中国原産の五葉松に見えることに由来しています。

別名に「富士松(ふじまつ)」、「日光松(にっこうまつ)」があり、生育地に基づく名前です。

また日本原産の針葉樹の中では唯一の落葉樹で、四季の移ろいが感じられる針葉樹です。

この時期にしか見られない、一面に色づいたカラマツの紅葉をお楽しみ下さい。

P1270151.JPG

別荘地内

P1270192.JPG

共用道路

P1270193.JPG

共用道路

P1270194.JPG

共用道路

P1270150.JPG

 

P1270172.JPG

しらかば平

紅葉はそろそろ終盤になります

 

今日の別荘地内です。

P1270157.JPG

からまつ平

P1270160.JPG

 

P1270180.JPG

からまつ平

P1270153.JPG

 

P1270168.JPG

しらかば平(北アルプス)

P1270169.JPG

 

P1270173.JPG

しらかば平(阿弥陀岳)

P1270166.JPG

 

P1270183.JPG

こけもも平

P1270162.JPG

ローズヒップ

P1270186.JPG

こけもも平

P1270191.JPG

 

午後も快晴が続き、日差しがたっぷりです。

日差しの割には気温は低いのですが、室内はポカポカと暖かいです。

 

     販売管理センター 14℃ 15:00現在

 

こけもも平の気象データは現在メンテナンス中です。

しばらく晴れが続くようなので嬉しいですね。

 

P1270195.JPG

今日のセンター

P1270140.JPG

深山地区環境保全林にもノスリがいました

 

 

 

 

rss

CONTACT

TEL.0120-753-880

お問い合わせ
資料請求

  • 八ヶ岳中央高原
    四季の森販売管理センター
  • 【営業時間】 9:00~17:00