四季の森ニュース
天気は下り坂
- 更新日2022年11月13日
- カテゴリ四季の森だより
今朝はまだ青空が見えていて、
気温も比較的高く穏やかな天候でした。
今朝は立沢大橋を入れて八ヶ岳を撮影してみました。
立沢大橋は現在修繕のため青いシートで囲われているので、青色の橋のように見えます。
八ヶ岳上空には二重のレンズ雲が出ています。
レンズ雲が見られる時は、風が強まる前兆とか天気が悪化する前兆と言われています。
入笠山方面
富士山は山頂しか見えません
青空が見えて天気がよかった朝ですが、車を走らせていると
日陰などでは道路が湿っていたので、一時的に降水したか、霧が発生したのかもしれません。
八ヶ岳中央実践大学校
蓼科山、北横岳
天狗岳 根石岳、箕冠山、峰の松目、硫黄岳
まるやち湖
ヤドリギの実
シラカバとヤドリギ
シラカバの幹にはこんなに大きなスズメバチの巣がありました
もう蜂はいないと思いますが、今まで誰も刺されなかったんでしょうか。
さて11月13日は「うるしの日」だそうです。
平安時代、第55代文徳(もんとく)天皇の第一皇王惟喬(これたか)親王が、
京都の法輪寺参詣した際に、うるしの製法、漆器の製法などを
虚空蔵(こくうぞう)菩薩から伝授されたという伝承があり、
この日が11月13日だったことにちなんで制定された記念日です。
日本の伝統文化であるうるしの美しさを今一度見直して日本の心を呼びもどす事を目的にしています。
11月は漆器に関する記念日がいくつか制定されています。
★11月8日 刃物の日
★11月10日 漆塗りのお椀でご飯をいただく記念日
★11月11日 国際箸の日
★11月13日 うるしの日
★11月24日 和食の日
11月10日の「漆塗りのお椀でご飯をいただく記念日」は、語呂合わせで、
1(One)1(One)1(One)0(マリ)、つまり
伝統的な和食で一般的な一汁一菜で必要なお椀(マリ)三個ということから制定されました。
11月は、農林水産省が「和食」の普及を目的とした官民協働の取組みである
「Let’s!和ごはんプロジェクト」の集中月間「和ごはん月間」としていることから
新しい漆器月間として昨年からスタートしています。
漆器は「Japan」と呼ばれることもあり、海外でも人気が高いそうです。
漆食器は断熱性が高く、熱い汁物を入れても熱くて持てないということがなく、
保温性も高いので温かいものを温かいうちにいただけるほか、
陶器や磁器に比べ割れたり欠けたりすることが少なく耐久性もあります。
また、使うほど艶が出て美しさが増すという特徴もあります。
さらに漆には抗菌性・抗ウイルス性も認められ衛生的でもあるようです。
お手入れが難しそうということで、お椀以外はしまい込んでいることが多い漆器ですが、
毎日の食卓で使うのが一番のお手入れになるようです。
軽量で持ち運びも楽なので、意外と簡単に日常に取り入れられそうですね。
漆器(イメージ)
今日午前中の別荘地内です。
からまつ平
しらかば平
しらかば平
こけもも平
こけもも平
こけもも平
カラマツの落葉
ダケカンバ 赤茶がかっているのが特徴です
共用道路
県道鉢巻線
別荘地内はだいぶ落葉が進んで見通しがよくなり、
今まで気づかなかったのですが、
ツルウメモドキが美しい実をつけています
ツル性なので、見上げるとたくさんの実がありました
こけもも平ではシカの群れを発見しました
全部同じ顔に見えるのは一族だからでしょうか(笑)
お昼頃から急に風が強くなり雨が降り出しました。
それほど強い降りではありませんが、夕方は雨量が増えるかもしれません。
販売管理センター 15℃ 15:00現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 11.2℃ 15:00現在
風雨で落葉が進みそうです。
今日のセンター 13時頃撮影
センターホール正面のモミジも雨で色褪せてしまいそうです
スズランノキもほとんど葉を落としました