四季の森ニュース
狩猟解禁日
- 更新日2022年11月15日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は昨晩からの雨がまだ残っていました。
気温は朝としては暖かかったのですが、
日差しがないため気温が上がらず、午前中はとても寒く感じました。
今日は雨が残っていたので、眺望は全くありません(入笠山方面)
並木のモミジはだいぶ色褪せて落葉しています
落ちた葉は雨でより色鮮やか
まるやち湖から上には霧が発生しているようです
雨のためか周辺を散策する人もいなかったため、
今朝はカルガモたちを近くで見ることができました。
私が土手に上がると一斉に逃げていくカルガモたち
水面を見ると急いでいるのがわかりますね(笑)
しばらくするとまた戻ってきました
まったりしていたり
じゃれ合っているもの
毛繕い中
羽ばたいて準備運動中(?)
泳ぎ回っているものなど、思い思いに活動中のカルガモたち
見ていて飽きません
密になるほど増えてきたカルガモです
ペンションビレッジ内「ふれあい遊歩道」沿い
村道原村ペンション線
別荘周辺は、午前中は深い霧が出ていました。
さて、今日11月15日は「七五三」です。
数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、
成長を祝って神社や寺院に参詣する行事です。
旧暦の15日は二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)であること、
また11月は収穫を終えて実りを神に感謝する月だとされており、
満月の日である15日に氏神様へ収穫の感謝を兼ねて
子供の成長を感謝し加護を祈るようになったということです。
近年は特に日付はこだわらず、10月から11月の期間中に行うのが一般的ですね。
11月15日は、この「七五三」にちなんだ記念日も多くあります。
家族そろって着物を着てほしいということから「きものの日」、
こどもたちに昆布を食べて丈夫になってほしいということで「昆布の日」、
将来的に相続争いのない仲のよいこどもたちであってほしいということで
「予防争族(相続)を考える日」、
また、七五三のお祝い料理に使われることから「かまぼこの日」でもあります。
昨日、お店で「千歳飴」を見かけたのでちょっと買ってみました。
「七五三」は子供の行事なので、自分には関係はないのですが、
こうして行事食を楽しんでみるのも面白いですよね。
さて本日11月15日は「狩猟解禁日」です。
狩猟期間は11月15日(火)から来年2月15日(水)までとなりますが、
周辺の山林は狩猟区域になっているところもありますので、
山林にはむやみに立ち入らないようご注意下さい。
またやむをえず入る場合には、目立つ色の服装で安全対策をお願いします。
11月23日(水)は、村有林で村の有害鳥獣被害対策実施隊の合同駆除が行われます。
別荘地内は鳥獣保護区域ですが、追われたシカなどが逃げ込んでくる場合がありますので
どうぞご注意下さい。
センター駐車場の木々もすっかり色あせて葉を落としてしまいました。
10時40分頃撮影
11月9日撮影
一週間前はこんなに綺麗だったのですが。
モミジの葉がハラハラと落ちてきています
森林軌道付近は落葉の絨毯
カラマツも黄金色から茶色になり、葉も少なくなってきました
お昼を過ぎた頃から青空が見え天気は回復してきました。
こけもも平(標高1500m)観測データ 9.1℃ 15:00現在
明日は朝から晴れそうですが、氷点下の冷え込みになりそうです。
今日のセンター
センター入口のコノテガシワの実が割れてきました