四季の森ニュース
クリスマスイブ
- 更新日2022年12月24日
- カテゴリ四季の森だより
クリスマス寒波の影響で、今朝も積雪がありました。
センター付近で10cmに満たないくらいでしたが、全区画の除雪を行いました。
きれいに除雪してもまた雪が積もってしまい、
イタチごっこのような状態の日々です。
午前中はまだ吹雪いていて、除雪した後も薄っすら積もりました。
青空も見えてきたので、晴れて少しでも解けてくれるといいのですが。
気温は低く、午前中は日差しもなく凍えるような寒さでした。
こけもも平の最低気温ですが、夜中の0時に-13.1度を観測したのですが、
その後少し上がり、朝は7時に-9.4度でした。
立沢大規模水田地帯 八ヶ岳は雲の中で全く見えません
北からの強い風で雪が地面を舞っていきます
入笠山方面
富士山
八ヶ岳ズームライン
県道鉢巻線
朝時点で、まだ除雪はされていません。
朝市広場のドイツトウヒ 飾りつけはありませんが大きなクリスマスツリー
さて、今日はクリスマスイブですね。
イブは「evening(イブニング)」の略で、「クリスマスの夜」という意味です。
キリスト教会暦では、日没が1日の始まりとなるため、
24日の日没から25日の日没までが1日になり、
24日夜は「クリスマスの夜」となるわけです。
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う日なのですが、
実はイエス・キリストの誕生日ではないそうです。
というのも、聖書には生まれた日付は書かれておらず、
逆に12月25日ではないと解釈ができるような記載もあるそうです。
どうしてクリスマスが12月25日になったのかといいますと、
「キリストの降誕のお祝いは12月25日に行うように」とローマ教皇ユリウス1世が
布告を出したからだとされています。
なぜ12月25日かというと、紀元前45年にユリウス暦が採用された時には、
冬至が25日でした。
冬至は、1年で一番短い日ですが
「太陽が一度滅し、再び誕生する聖なる日」と考えられていたため、
イエス・キリストの降誕と結びつき、
キリストの生誕を祝う日になったのだとか。
また、世界中にキリスト教が広がる前から
各国には収穫を祝い、1年を無事に過ごせたことを喜ぶ年末の祝祭文化がありました。
クリスマスはこうした文化とも融合し、楽しく賑やかなイベントとしても
世界中に広がっていきました。
日本でも楽しいイベントになっていますね。
どうぞ暖かく楽しいクリスマスイブをお過ごし下さい。
クリスマスの料理(イメージ)
さて、今朝からバードフィーダーにエサを置き始めたところ、
早速シジュウカラがやってきました
久しぶりに野鳥を間近で見ることができました
4羽ほどが入れ替わり立ち代わりで飛んできて、すぐにエサが終ってしまったのですが、
その後も確かめるように何度も飛んできていました
お腹を空かせていたんですね
また、いろいろな野鳥を撮影できたらご紹介しますね。
午後は晴れ間もありますが、まだ雲も多いです。
気温は少し緩み、屋根から雪が勢いよく落ちてきました。
恐いですね。
販売管理センター 0.7℃ 14:40現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -1.6℃ 14:40現在
センターはプラスの気温になりました。
こけもも平は真冬日です。
これから天気は更に回復してくる予報です。
そうなりますと明朝の冷え込みも厳しくなります。
雪の下は凍っていますので、お車の運転はお気をつけ下さい。
今日のセンター 13時15分撮影