四季の森ニュース

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火災に注意しましょう

今朝は、少し薄雲が出ていたもののよく晴れました。

気温は、昨日の朝ほどは冷え込まず、

この時期としては暖かく、3月中旬並みなのだそうですが、

先日の気温の上昇に身体が慣れてしまったせいか、体感は非常に寒く感じました。

原村観測所の今朝の気温は、氷点下4.0度(1時39分)です。

 

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今朝の八ヶ岳

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入笠山方面

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富士山は雲に包まれているような状態でした(薄っすらシルエットがわかります)

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南アルプス方面

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北アルプスも綺麗に見えていました

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霜も降りていました

 

まるやち湖は、

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再び氷が厚くなっているようです

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土手の芝もベンチも霜で真っ白でした

 

 

さて、今日は江戸時代に「明暦の大火」が発生した日で、

火事の別名となっている「振袖火事の日」なのだそうです。

明暦3(1657)年に起こったこの大火は、2日間にわたって燃え広がり、死者が10万人を超え、

江戸城の天守閣が焼け落ちたほか、多数の大名屋敷や市街地の大半が焼失するほどの大火事になりました。

「振袖火事」の由来は、商家の娘がある若衆を見初めたものの、恋は叶わず16歳で亡くなり、

菩提寺である本妙寺に葬られました。

娘の振袖は質屋、古着屋を介し2人の娘に渡ったものの、いずれも1月16日に亡くなってしまい、

供養を頼まれた本妙寺ではわざわざ1月16日を外し、18日に供養をするため

振袖に火を点けたところ、突然の強風で振袖が空に舞って寺の本堂に飛び込み、

そこから火が広がって大火になったという逸話が元になっています。

「火事と喧嘩は江戸の華」などと言葉があるように、

「明暦の大火」の後も、明和9(1772)年の「明和の大火(目黒行人坂の大火)」、

文化3(1806)年の「文化の大火(丙寅の大火)」などが発生し、江戸三大大火などと呼ばれています。

また、「明暦の大火」は関東大震災や東京大空襲を除くと日本最悪の火災で、

ローマ大火、ロンドン大火と並んで、世界三大大火と呼ばれることもあるようです。

 

「振袖火事の日」の制定は、

火事に対して正しい興味や認識を持ってもらうという意味が込めらているそうです。

冬は暖房など火を使うことも多く、空気が乾燥する時期とも重なるため、特に注意が必要です。

今日はそれほど湿度は低くないのですが、

先日こけもも平の湿度データを見ると19%という日もあったんですよ。

 

こんな逸話に触れながら、改めて火災への対策などを見直していくことも大切ですね。

 

 

本日、別荘地内から見る山々です。

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からまつ平(阿弥陀岳)

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からまつ平(権現岳)

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しらかば平(蓼科山、北横岳)

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しらかば平(車山)

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しらかば平(天狗岳)

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しらかば平(峰の松目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳)

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こけもも平(阿弥陀岳)

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こけもも平(北アルプス)

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別荘地内の道路の雪解けも進みましたが、こけもも平の一部はまだ少し凍っています

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別荘地内は今日もシラカバと青空のコントラスとが美しいです

真冬なので、来荘の方も少なく、静かな別荘地内です。

 

 

午後も薄雲はあるものの、よい天気が続きました。

日差しは暖かいのですが、外に出ると風が冷たく以外に寒く感じます。

 

     販売管理センター           5℃ 15:30現在

     こけもも平(標高1500m)観測データ 2.9℃ 15:20現在

 

明日も朝の冷え込みは厳しそうですが、天気はよさそうです。

 

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今日のセンター   13時過撮影

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ヤマガラ

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ゴジュウカラ

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コガラ

一昨日置いたバードケーキですが、少し減っているようにも見えましたが、

今日のカラ類たちは全く無関心です(笑)

 

 

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