四季の森ニュース
睦月(むつき)
- 更新日2023年01月19日
- カテゴリ四季の森だより
今日も良く晴れて、寒さが一段と厳しい朝でした。
こけもも平の観測データでは、6時半に氷点下8.1度を観測しています。
通勤途中の田畑などは霜で真っ白になっていました。
今朝の八ヶ岳 雲が少しありますが快晴です
入笠山方面 雲海は少しです
北アルプスも綺麗に見えています
原村の畑も真っ白です
まるやち湖
今朝は、冷え込んだせいか四季の森周辺では樹霜が見られました。
村道原村ペンション線
低い木々が白くなっているのがわかりますでしょうか。
県道鉢巻線
日が当たるとすぐに消えてしまうのですが、日陰の低木にだけ霜が残っている状態です
樹霜は、空気中の水蒸気が霜となり、枝などに直接凍りつく現象です
針のように見えるのが霜です
屋根も霜で真っ白です
さて、1月の和風月名は「睦月(むつき)」です。
「睦月」は旧暦1月の別名でしたが、新暦でもこの名が使われています。
「睦」という漢字は、互いに親しみあったり、仲良くする様子表す言葉です。
1月は、お正月があり、家族や親戚が一同に介してお節を食べたり、お酒を飲んだりする光景から
「睦び月(むつびづき)」と呼ばれるようになったのが転じて「睦月」になったと言うのが有力説です。
他にも、年の始めのを意味する「元つ月(もとつつき)」を略したという説や、
稲の実を水に浸す月を意味する「実月(むつき)」が変化したという説などがあります。
実は、「睦月」というのは日本古来のお正月の呼び名で、
昔はお正月という言葉はあまり使われていなかったそうです。
1月の別名には、「初春月(はつはるつき)」、
「太郎月(たろうつき)」、「掫月(すうげつ)」、
「甫歳(ほさい)」、「孟春(もうしゅん)」などなどたくさんあります。
早いもので、そろそろ1月も後半に入りますね。
さて、今朝出社して何気に鳥のエサ台に目をやると、
シジュウカラがバードケーキを食べていました。
昨日は全く興味がなさそうだったのですが、
人のいない時間帯を狙って食べていたようです。
ネットの穴が小さすぎて食べにくそうなので、鳥が来なくなってから穴を大きく切り取ってみました。
明日はもっと食べやすくなると思います。
次回は他の方法を考えてみます
昼前の八ヶ岳です。
払沢いこいの広場から撮影
蓼科山と北横岳(ズームしています)
茅野市街、諏訪湖と北アルプス
午後も晴れて、薄雲がない分今日のほうが日差しが強く感じます。
販売管理センター 5℃ 14:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 4.1℃ 14:30現在
明日は大寒ですが、
今日と同じような気温になる見込みです。
今日のセンター 13時頃撮影
花壇の植物に降りた霜