四季の森ニュース
一無二少三多の日
- 更新日2023年01月23日
- カテゴリ四季の森だより
朝早くから雪が降り始め、通勤時間帯頃には道路は薄っすら積雪していました。
細かくサラサラな雪です。
9時過ぎにはほぼ雪は止んでいます。
気温は朝としては高めで、7時20分に氷点下4.5度(こけもも平)でした。
入笠山方面
今朝は雪降りのため周辺の山々はご覧いただけません。
その割にスキー場も霞んでいるものの見えており、太陽もぼんやりと確認できる時間帯もあります。
立沢大規模水田地帯では、手つかずの雪面を走行します
爽快です(笑)
周辺の雪の様子をご覧下さい。
畑はそれほど真っ白にはなっていません(深山地区環境保全林)
八ヶ岳ズームライン
県道鉢巻線
村道原村ペンション線
まるやち湖
看板の積雪
霜が雪に変わったというような程度です
しらかば平入口(八ヶ岳自然文化園側)
アスファルトの白線も透けて見える状態です(センター駐車場)
木々の枝には積雪はほとんどないので、雪が降った感があまりありませんね。
さて、今日は「一無、二少、三多の日」ということです。
これは、日本生活習慣病予防協会が制定した記念日ですが、
日常心がけたい生活習慣をわかりやすく表現した健康標語を、
より多くの人に実践してもらえるよう、
数字を「1月23日」に見立て制定したそうです。
「一無、二少、三多」は、
【一無】無煙、禁煙
【二少】小食、小酒
【三多】多動(体をたくさん動かす)
多休(しっかり休養する)
多接(多くの人、事、物に接する)
となっています。
「一無、二少、三多」の由来となったのは「一少、三多」という言葉で、
これは朝鮮半島で古くから用いられてきた健康法でした。
明治時代から昭和初期にかけて活躍した政治家西園寺氏は、
糖尿病を患っていましたが、この健康法を取り入れたことで、
80歳を超えるまで精力的に政治に参加し、91歳まで長生きをされたそうです。
病気の方であっても、こうした健康法を取り入れることで長生きができるので、
健康な方が実践すればより効果的で、生活習慣病の予防にもつながります。
生活をすぐに変化させるのはなかなか難しいですが、
こんな標語を思い出しながら、健康長寿を目指して参りましょう。
今日のエサ台は賑やかでした。
ゴジュウカラとコガラ ※室内からの撮影のためブラインドの影が写り込んでいます
カワラヒワとコガラ
シジュウカラ
コガラ
同じ顔触れですが、それぞれの種類ごと何羽もいて、入れ替わり立ち代わりでやってきました。
バードケーキが完食になってしまったのですが、
団子を柱に固定するために設置した容器を何度も確かめているようでした。
早々に牛脂を用意しなくては(笑)
午後からは天気が回復してきました。
八ヶ岳 15時頃南大塩付近で撮影
硫黄岳~権現岳
蓼科山、北横岳
日が差すようになったので、
薄っすら積もった雪もあっという間に解けてしまいました。
販売管理センター 5.5℃ 13:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ 3.6℃ 13:40現在
ただ、日陰にはまだ雪が残っていますので、
明朝は凍結にご注意下さい。
今日のセンター 15時半頃撮影
たてしな自由農園原村店は1週間ほどお休みでしたが、
1月20日からプレハブにて営業中です。
レストラン・ベーカリーは通常通りです。