四季の森ニュース
薄雪
- 更新日2023年02月21日
- カテゴリ四季の森だより
今朝は玄関を開けてびっくり。
雪で一面真っ白になっていました。
昨夕から雪雲が広がってきてはいたものの、
まさか真っ白になるほど降るとは思いませんでした。
昨日から風が非常に強く吹いていたのですが、
朝は少し穏やかだったものの、気温は冷え込みました。
今朝のこけもも平の最低気温は-11.9度(7時)でした。
(1時間ごとのデータしか確認できなかったので、もう少し冷え込んだ可能性もあります)
県内の観測地の最低気温は、上田市菅平で-10.4度、野辺山高原で-10.9度でしたので、
こけもも平はそれ以上に冷え込んだとういうことになります。
今朝の八ヶ岳
入笠山方面
朝は雪がキラキラ輝いています
富士山
今朝は四季の森周辺よりも、立沢大規模水田地帯のほうが雪が多く積もっていました。
朝の道路や周辺尾様子をご覧下さい。
八ヶ岳ズームライン
村道原村ペンション線
県道鉢巻線
まるやち湖
センター駐車場
今朝の雪は、冬型の雪なので、サラサラとしてブロアで吹き飛ばせるような軽い雪です。
センター付近で1cmほどの積雪でした。
日が差しているので、すぐに消えてしまうと思われます。
雪には降り方にも様々な表現があります。
・こんこん → 絶え間なく雪が降り続く様子
・はらはら → 空気中を軽やかに舞う雪の様子
・ちらちら → 一方向ではなく、ひらひらとなびくように落ちていく様子
・しんしん → 物音ひとつなく、静かに降っている様子
・ふわふわ → 空気中に漂いながら雪が降る様子
・ちらほら → 雪が少しだけ見える状態で降っている様子
・さらさら → 湿り気がない雪が降っている様子
・蕭々(しょうしょう) → もの悲しく雪が降っている様子
・綿々(めんめん) → 雪が長く降り続いている様子
・霏々(ひひ) → 絶え間なく雪が降り続く様子
日本は雪の降り方も多彩な表現がありますね。
昨晩はどんな降り方だったのでしょうか。
雪は、降る量によっても名前が変わります。
今朝の雪は「薄雪(うすゆき)」といった感じでしょうか。
「薄雪」は地面の上にさらっと積もって、一面薄化粧したように白くなっている雪を表す言葉です。
寒いせいか、今日はエサを食べにくる野鳥が少ないです。
カワラヒワ
シジュウカラ
午後はまた雲が広がり、薄日になってしまいました。
また冬型の気圧配置で冷たい風が流れ込み、日中も気温が上がりません。
販売管理センター -2℃ 14:50現在
こけもも平(標高1500m)観測データ -3.7℃ 14:40現在
こけもも平は、最高気温が-0.8度(14時20分)で真冬日になりました。
明朝も厳しい冷え込みになりそうです。
暖かくしてお過ごし下さい。
センター 8時半頃撮影
13時頃撮影 雪はほぼなくなりました